爪切り、肉球間に生えた毛を刈られるのが嫌いすぎて、”ムキ顔”になる柴犬の表情が話題に。牙をむくが、決して飼い主さんを噛まない我慢強さがある。飼い主さんの投稿には「人間心理を理解した本当に真のお利口さん柴ちゃん」「暴れない、いいこ」「ムキ顔でも目が怒ってなくて可愛い」などとコメントが寄せられてた。柴犬の名前は、蘭ちゃん（@W17lpVz4ONvdxG7）といい、本来は人懐っこい子なのだという。ムキ顔になってしまうについて飼い主さんに話を聞いた。
【写真】本来の姿はこちらなんです…ウルウルの瞳で見つめる、柴犬・蘭ちゃん
――投稿の反響についてどう感じていらっしゃいますか。
「いつもの何気ない日常の一部を載せただけなので、こんなにもたくさんの方々に反応していただけて驚きました」
――実際のムキ顔をしているときの蘭ちゃんはどんな心境なのでしょうか。飼い主さんの憶測で構いませんので、お伺いしたいです。
「単純に足の先を触られるのがあまり好きじゃないので必死に抵抗しているつもりだと思います。機嫌があまり良くない時に、前足を触るとムキ顔になることがあります」
――普段の蘭ちゃんについて教えてください。
「1歳9ヵ月。7.8kg。人懐っこいです。寝っ転がっていると、頭や足の所にゴロンとしてくれます。撫でられるのが大好きな子です。10分出かけてただけでも、ヒコーキ耳で歓迎してくれます。蘭は下の部屋で一人寝ているので、毎朝、降りてきたら歓迎会です」
――蘭ちゃんを家族を迎えたことで、飼い主さんの心境（あるいは考え方）にどんな変化がありましたか。
「小さいわが子のように、赤ちゃんのように思ってます。大変なこともあるけれど、めちゃくちゃ可愛くて可愛くてしょうがありません。疲れるぐらい可愛いです。いつまでも元気で一緒に過ごしたいです」
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