細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画を実写映画化した『はたらく細胞』(12月13日公開)に、俳優の松本若菜が出演することが発表された。
【動画】映画『はたらく細胞』最新予告映像
人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、日本映画最大のスケールで描く本作は、清水茜氏の『はたらく細胞』に加え、原田重光氏・初嘉屋一生氏が加わったスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品を原作とし、人間の親子のそれぞれの体内世界で細胞たちがはたらく様子と、その親子を中心とする人間世界のドラマも描く。監督は、『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』などの武内英樹氏。アクション演出は、『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』の大内貴仁氏が務める。
細菌やウイルスと戦う白血球(好中球)役で佐藤健が出演。松本は、常に優しい笑顔を絶やさない幼い赤血球たちの“育成係”の顔をもちながら、細菌などの異物を捕らえて殺すなど、さまざまな顔を持つマクロファージを演じる。聖母のような笑顔で赤血球たちに酸素の運び方を教える姿と、高い殺傷能力のギャップが見どころとなる。
佐藤と松本といえば、『仮面ライダー電王』(2007年)に出演。佐藤は野上良太郎/仮面ライダー電王役で主演し、松本は良太郎を優しく見守る姉の野上愛理役を好演していた。SNSでファンは「良太郎と愛理姉さんの共演 胸熱すぎる」「仮面ライダー電王の野上姉弟共演は激アツすぎるよ」と声を上げ、「野上姉弟」がトレンド入りするなど大きな反響となっていた。
そのほか、新たに山本耕史、仲里依紗、マイカ・ピュの出演も発表された。
■松本若菜(マクロファージ役)のコメント
マクロファージさんは見た目はとても柔らかいですが、闘うとなったらパっと切り替える。頼もしい部分もあれば、優しい部分もあるし、クールな一面もあり、とても魅力的だと思いました。私の姪っ子も原作を読んでいて、マクロファージさんはかわいいから好きと言っていましたが、巨大な鉈で戦うシーンでは、殺陣チームの皆さんがその鉈の重さを利用して作ってくださったカッコいいシーンもありますので、ぜひ注目していただきたいです。
撮影中は、身体の中でリアルなマクロファージさんも戦っているんだと考えながら楽しく演じさせていただきました。自分の体の中を知れるよいきっかけにもなりましたし、今までにないスケールで、年齢問わずどの世代の方でも楽しめる作品となっていますので、ご覧いただけましたら幸いです。
松本若菜、佐藤健主演の『はたらく細胞』でマクロファージ役 『仮面ライダー電王』野上姉弟が再共演「激アツすぎる」
2024/08/01 10:56
- 映画
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