夏休みの学生には工作の課題も出るが、もし小学生がスナイパーライフルを作ったら…そんなありえないことが起きてしまい、X（旧Twitter）で1,234万件表示と大バズリ。もちろん本物ではなく、段ボール製なのだが、自分の身長ほどのリアルな長銃ぶりで、スコープやトリガーも見事に再現し、31万いいねを記録した。父親であり投稿主（@Mr_Toshi104）に経緯を聞いた。
――息子さんの段ボール工作はかなりの反響がありましたね。
「『小学生の工作の領域を出ている』とのコメントが多く、息子が幼稚園の時からコツコツやって来た趣味がいつの間にか大きな力となり、注目されたことで、本人も自信がついた様です。息子も一つ成功体験が出来たので、今後も何事にも果敢に挑戦してくれると嬉しいなと思います」
――「登校はあかん」とあったので、これは学校には持って行けなかった…？
「小学生の工作とはいえ、あの姿で登校はしませんでした。お友達が持って帰るのに困ると思い、ダンボールで息子が楽器ケースの様な箱を作り、夏休み前に渡したようです」
――お友達からのオーダーだったんですね。現在製作中のものはありますか？
「夏休みに入ったので一旦新しいオーダーはなくなりました。他のお友達がスナイパーライフルを欲しそうにしていたそうなので、自分が作りたい物が決まったら新学期に向けて、何か作るかもしれません。仕事みたいになると苦しいので、やりたくならないも物はオーダー取らなくていいと言っているので、またテレビやお出かけ中にアイディアが湧いたら何か作ると思います」
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