大阪の吉本新喜劇が17日と18日の2日間、韓国・釜山を大爆笑させた。現地・ハヌルヨン劇場で『吉本新喜劇65周年記念ツアー』公演を行った。
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1959年3月1日に、うめだ花月劇場オープンと共に誕生した吉本新喜劇は、今年3月1日で65周年を迎えた。東京・有楽町よみうりホールを皮切りに記念ツアーが始まり、今回初の釜山公演が実現した。
「ネタ」では、COWCOW、ライス、もりやすバンバンビガロ、ニッポンの社長、ヤンシー＆マリコンヌ、「吉本新喜劇」では間寛平GM（ゼネラルマネージャー）、松浦真也、森田まりこ、小西武蔵、重谷ほたる、筒井亜由貴、住吉大和に加え、ゲストとして次長課長が特別出演した。
“寛平じいさん”はいつも通り日本語で大暴れし、モニターの韓国語字幕も使ってボケ・ツッコミ。松浦真也が韓国発の世界的ヒット曲「江南スタイル」（PSY）をギターで披露すれば、重谷ほたるはBLACK PINK「DDU-DU DDU-DU」をキレキレのダンスで披露。韓国カルチャー好きでも知られる次長課長・河本準一は、キム・ボムスの「ポゴシプタ」を韓国語で熱唱し、観客の心をしっかりつかんだ。
『吉本新喜劇65周年記念ツアー』は、日本に戻り、23日には長野公演（ホクト文化ホール）を予定する。
■間寛平 コメント
お客さんにちゃんと伝わるかなぁと心配しながらでしたが、伝わったと思います。温かく迎えてくれて本当に感謝しています。楽しかったです。みんながめっちゃ頑張ってくれました！また釜山で公演をしたいです。
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