来週29日より動画配信サービス「Prime Video」で独占配信開始となる『ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪』のシーズン2（シーズン1配信中）の最終予告編とサウロンではなくオーク族長アダルの新キービジュアルが同時解禁された。
【動画】『ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪』S2、最終予告編
本作は初回一挙3話配信開始となり、その後毎週木曜日に新エピソードが配信開始され、最終話（第8話）は10月3日に配信開始となる。Amazonのプライム会員は、配送特典とともに本作を追加料金なしで視聴することができる（会員登録が必要）。
今回公開された最終予告編では、サウロンの陰謀と策略の渦中にある中つ国で、さらなる“力の指輪”が作られていく。危機はもはや闇の中に潜むものではなく、とうとう表の世界に顕在化していくのだ。中つ国が炎に包まれる中で、思いがけない同盟が結ばれ、真の友情が試されることに。
力の指輪を作ったエルフ鍛冶ケレブリンボールが領主を務めるエレギオン、ドワーフの地下王国カザド=ドゥーム、エルフの上級王ギル＝ガラドの王国リンドン、西方のヌーメノール王国、そしてそのほかの諸侯たち、これら全ての肩に今後の中つ国の平和と安全が掛かり、全員が決断を迫られる。
シーズン2でついに、原作者J.R.R.トールキンが描いた中つ国第二紀における今後の雌雄を決する決定的な戦いである待望のエレギオンの戦いが描かれ、冥王サウロンとの運命の戦いの火ぶたが切って落とされる。
同時に解禁された新キービジュアルは冥王サウロンではなく意外にもオーク族の長、アダルをフィーチャー。しかも手にしている冠は最終予告編の最後でサウロンがガラドリエルとの戦いに使用しているもの。最終予告編の中でもアダルは「サウロンは共通の敵だ。倒すのに手を貸そう」と言っており、シーズン2では対サウロンの壮絶な戦いが予想される。
『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』シーズン2では、ガラドリエルによって追放され、軍隊も追随者もない冥王サウロンは、自らの狡猾さを武器に力を回復し、中つ国のすべての民を自らの邪悪な意思に縛り付けることができる "力の指輪 "の鋳造をもくろむ。一方で、最も愛され、傷つきやすい登場人物たちまでもが、迫りくる闇にのみ込まれ、惨禍の危機に瀕している世界で自分の居場所を見つけようと苦闘。エルフとドワーフ、オーク族と人間、魔法使いとハーフット族…。友情がこじれ、王国が分裂し始める中、彼ら善の勢力は、何よりも大切なもの…お互い、を守り続けるために、これまで以上に勇敢に戦うことになる。
■『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』について
Prime Videoの『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』は中つ国の歴史上でも伝説的な第二紀のヒーローたちを初めて映像化した作品で、J・R・R・トールキンの『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』の遥か数千年前を舞台にした壮大な物語。偉大な力の創造、王国の栄枯、ヒーローたちの試練、そして全世界を闇で覆うトールキンが生み出した最強のヴィラン、これらすべてが観るものを第二紀の世界に誘う。
平和な時代から物語は始まり、おなじみのキャラクターたちと新たなキャラクターたちが次第に、長い間恐れられていた中つ国の悪の再来に立ち向かっていく様子が描かれる。霧ふり山脈の暗闇の奥地からエルフの首都リンドンの雄大な森を抜け、息を飲むような広大な島国のヌーメノール王国を通って、最果ての地に及ぶまで、この旅で出会う王国や人々は、長く伝説として語り継がれて行く物語でもある。
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