ABEMAのオリジナル恋愛リアリティーショーの『キミとオオカミくんには騙されない』の第3回が25日に生放送された。前回の生中継で視聴者の“オオカミ投票”により、番組から脱落してしまったアーティスト・ameの正体が明らかになった。この模様を見守ったMCの菊池風磨（timelesz）は「ごめん、これはやられた！うわあ、切ない～」と苦渋の表情を浮かべる。
【番組カット】真剣な表情で見守る菊池風磨ら
同番組は、「ABEMA」オリジナル恋愛番組ジャンルの最新作。『Seventeen』専属モデルの入江美沙希、サッカーJリーグ「横浜FC」スタジアムアシスタントMCを務める女優の堀口真帆、『Popteen』専属モデルの山本杏など、業界注目の“最旬女子高生”たちが勢ぞろいしている。“女子高生が主役”の本作では、彼女たちが魅力的な“最高彼氏”候補たちの中から運命の一人を見つけ出すべく、デートや共同作業を通して、ひと夏のちょっぴり大人な恋に踏み込んでいく姿をリアルタイムで追いかける。
本作では、本気の恋を探している男性メンバーの中に恋をしているフリをする「嘘つき“オオカミくん”」が8人中3人も潜んでおり、視聴者による投票で最も“オオカミくん”だと疑われた男性メンバーが番組放送途中に脱落してしまう“脱落投票”を合計3回実施。さらに、女性メンバーには脱落してほしくない男性の名前を1人だけ記入できる「お守りカード」を1枚ずつ配布。視聴者投票で1位になっても脱落を防ぐことができる。
第3話では、もしameが「“？つき”オオカミくん」ではなければ、残る男性メンバー7人のうち3人が「“？つき”オオカミくん」となり、これは女性メンバーの誰かの恋が実らなくなることを意味する。ameの脱落後、彼の正体を知るためにメンバー一同がアトリエを訪れると、モニターに映されたame本人からその真相に関する告白が。切なすぎる告白の内容に、ameから想いを寄せられていた山本杏（以下、あんころ）も思わず大粒の涙をこぼした。はたして、ameは本当に恋をしているフリをした「“？つき”オオカミくん」だったのか。
スタジオでは菊池のほか、横澤夏子も「杏ちゃんのせいじゃないのよ～」、丸山礼は「皆の幸せを願ってたのに…」とそれぞれ頭を抱えてしまう。「キミ（＝視聴者）」の決断によって動き出した運命の行方は、現在も「ABEMA」で無料見逃し配信中。
また、第3話の冒頭、スタジオでは生放送の同日に大阪で開催されたtimeleszのライブ終わりで駆け付けた菊池の話題に。滑り込みセーフでの到着に「まじで汗止まんないです」と語った。
そんななかameの真相に落ち込むあんころに対して“日本一イケメンな大学生”にも選ばれた田中学人（以下、ガクティー）が「この夏もそうだし、これから先もずっと一緒にいたいねん」と告白したシーンでは、「こんな言葉よく出てくるなあ」と見入りながら感心。そんな菊池に丸山は「さっき大阪のライブで言ってたんじゃないの～？笑」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
全編を通して終始炸裂しているMC・横澤、菊池、丸山の“キレキレな副音声”に視聴者からも「スタジオが面白すぎる」「恋リアで爆笑したの初めて」と大きな反響を呼んでいる。
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