三代目J SOUL BROTHERSのボーカル・今市隆二が38歳の誕生日を迎えた2日、自身のソロ初となる単独日本武道館公演『RYUJI IMAICHI ～ANNIVERSARY STAGE 2024～“R” in 武道館』公演前囲み取材会に出席した。公演では約1万人の観客を前に最新アルバム「R」の全収録曲を含む21曲を披露。囲み取材では10月に開催予定の集大成となる台湾でのライブについても意気込みを語った。
【写真】福田紀彦市長と笑顔で写真撮影に臨んだ今市隆二
今回の公演は、今市が2024年を通して展開するソロプロジェクトを「"R"OAD」と題して展開する中で、重要なポイントと位置づけ、ソロでは初となる日本武道館にて、自身の誕生日でもある9月2日に行うアニバーサリーライブとなった。最新アルバム「R」からリード曲の「RED」や「REALLY LOVE」など全収録曲を披露,アンコール・メドレー含む全21曲を披露した。
公演前の囲み取材で今市は武道館でのライブについて「武道館自体はグループではデビューしてすぐの単独ツアーでステージに立っているんですが、今年でソロデビューして6年経つ中で、アーティストとしてのやっぱり1つの聖地とも言われる場所ですし、ソロとして立ってみたいなっていう思いすごくあったので本当に嬉しいです」と喜びをかみしめた。
38歳を迎え、今市は「歌を長く歌い続けていきたいなっていうところが1番強くあります」と力強く語り、「第一線でずっと活躍することも必要だと思いますので、変わらず自分磨きをしていきながら、かっこいい大人になっていければな」とはにかんだ。
10月に台湾での公演を控え、「自分の今年のソロの最終地点となります。一緒に旅をしてきた感覚があるのでファンの方を労うというか、そういう会にできたら」と語った。
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