俳優の織田裕二のモノマネなどで知られるタレントの山本高広(49)が、結石性腎盂腎炎の退院後、『ABEMAエンタメ』の取材で自身の壮絶な闘病体験を語った。
【写真】緊急入院&手術を経て退院を報告した山本高広
山本は、8月20日に自身のSNSを更新し、結石性腎盂腎炎のため入院・手術していたことを発表。また、この日に無事退院したことを明かした。番組では、退院したばかりの山本にメディア初取材を敢行し、発症から退院までの10日間に迫った。
現在の体調は「大丈夫ではないですけども、なんとかお仕事はできるようにはなっています」と明かす。まずは体の異変を感じたきっかけについて「朝起きた時から、『ちょっとお腹が痛いな』と思いながら、福岡での生放送の仕事のために空港に行った。そして空港に着いた瞬間、お腹から背中にかけて痛みが強くなり、テーブルに手を置いて『ハァ、ハァ…』と呼吸するぐらいになっていた」と振り返った。
「空港の診療所に行き、尿検査をしたら血尿が出ていた。『救急車呼びます?』と聞かれて、その通りにしてもらったんです」と、原因不明の腹痛で救急搬送されたことを告白した。搬送先の病院でCTを撮ると、「石が詰まっている」との診断。その日は痛み止めをもらって帰宅するも、「後日、これまでの痛みをはるかに超えるような痛みが起きた。気絶するぐらいの痛みだった」と、再び激痛が。
山本は救急外来に駆け込むと、医師は「これはきょう手術かもしれない。尿の通り道に石が引っかかっていて、尿が溜まって細菌が生まれている。その細菌が全身にいく“敗血症”になりかけている」と診断。さらには「このままの状態にしていたら亡くなります」と、医師から耳を疑う言葉を掛けられたいう。山本は、結石性腎盂腎炎のため、亡くなる状態寸前の敗血症になりかけていたことが判明した。
手術を受けるも「手術後が1番地獄でした」と苦痛を吐露。山本は「尋常じゃない痛さで、用を足す時に血がブワーっと噴き出ていた。2日間ぐらいは地獄の痛みでしたね」と話す。また、現在の症状として、「トイレに行きたい感覚がずっとあって、もしかしたら長時間収録の特番は難しいかもしれない」と肩を落とした。
さらには、「僕は水をあまり飲まなくて、コーヒーばかり飲んでいた。でも、コーヒーは体内の水分を奪うから結石ができてしまうと聞いて、いまだに怖くて飲めていないです。でも、コーヒーはおいしいですもんね。飲みたい。同じ病気になった人でも、コーヒーをガンガン飲み始めて石がまたできたという方がいた」と苦笑いを浮かた。
最後に、山本さんはお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功のモノマネを披露。変わらぬ明るい姿で取材を締めくくった。
山本高広、医師から「このままだと亡くなる」と宣告される状態に 退院までの10日間を明かす
2024/09/03 14:33
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