俳優の生田絵梨花が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『素晴らしき哉、先生！』（毎週日曜 後10：00）の第6話が、きょう22日に放送される。
【第6話カット】3年C組・玲奈（茅島みずき）の秘密の姿
同作は、憧れを抱いて先生になった新米高校教師・笹岡りお（生田）が、理不尽な教育現場に疲れ、教師を辞めようかという矢先、急きょ3年C組の担任をやる羽目になるストーリー。宅間孝行脚本・演出のオリジナル作品で、リアルな教育現場を描く。
前回の第5話では、サッカー部が常連だった学校近隣のもんじゃ焼き店が閉店することに。最終日に、サッカー部キャプテンの健吾（鈴木仁）をはじめ3年C組の生徒たちが駆けつけ、りおも聖也（小関裕太）に別れを告げて、合流した。
しかし、その帰り道、りおの体調が悪化。病院で「妊娠反応が出てますね、おめでとうございます！」と言われたのだった…。物語はいよいよクライマックスに突入する。
■第6話あらすじ
聖也と正式に別れた直後、自身の妊娠を知ったりおは、妹のせり（内海誠子）に打ち明けただけで、学校でも家でも表面上は通常の生活を続ける。ただし、飲酒でのストレス解消は封印。りおの鬱々とした日々に拍車がかかる。
そんなある日、教師にとって「地獄」とされる夏休み中の休暇取得をめぐって、美術教師・大隈豪（桐山漣）と体育教師・木元重明（浜谷健司）が激しく衝突。休む権利を主張する豪と、そのしわ寄せは同僚だけでなく生徒にも及ぶと非難する木元。豪は、教師が無理をしなければ成り立たない現状に大人しく泣き寝入りするべきなのかと反論して、一歩も譲らす、りおにはうらやましく見える。
3年C組では、夏休み明けに行われる文化祭の催事について、クラス会議が開かれる。無気力な生徒たちと、それを鼓舞しようと躍起な副担任・山添快斗（葉山奨之）。そんな中、なんでもいいと言いながら他者の意見に文句を言う生徒が現れ、教室は険悪なムードに。対処すべきりおはどこか上の空で…。
その夜、りおは父の秀樹（高橋克典）から、3年C組・沢井谷玲奈（茅島みずき）と吉沢誠（田口浩正）の秘密を知らされる。
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