ディーン・フジオカ、グルテンフリー小籠包のプロデュースが夢　ディーン・タピオカ→小籠包・フジオカへ

　俳優・歌手のディーン・フジオカ（44）が27日、東京・KITTE丸の内1階アトリウムで行われた『2024 TAIWAN EXCELLENCE in TOKYO ft. GOOD DESIGN AWARD』の開幕セレモニー＆トークショーに出席。グルテンフリーの小籠包をプロデュースしたいと語った。

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　イベントアンバサダーを務めるディーンは「きょうは台湾と日本のさらなる交流を深めていければと思ってこのステージに立たせていただいています」と気合十分。日本語と中国語であいさつし、会場2階まで集まったファンに手を振るスマートな対応を見せた。

　台湾在住時の写真を披露し、「昔、住んでいた濃密な時間をすごした場所。とても大切な仲間もいて、今もつながりを感じている場所ですね」と当時を回想。「今年も何度か台湾に仕事で行きました。引き続き音楽活動や俳優の仕事の完成発表会も向こうでやりつづけていきたいので、今後も続いていくんだろうなと感じています」と語り、「台北ドームでライブ」を目標に掲げた。

　また、以前はタピオカのプロデュースを経験したディーン。新たに監修したい台湾の魅力的な食べ物を問われると「小籠包で有名な店はいくつかあります。グルテンアレルギーなので、グルテンフリーのおいしい小籠包が食べられるようになったら新しいなと。ディーン・タピオカでやらせていただいたので小籠包・フジオカ？」とユーモアを交え、「グルテンフリーの小籠包を作れたら、人生何かやれたなと思えるんじゃないかな」と熱い思いを語った。

　同イベントは、台湾エクセレンス賞と日本のグッドデザイン賞を受賞した台湾プロダクトを初めて一同に展示。台湾の受賞製品を実際に触れて体験できる。きょう27日から29日まで東京・KITTE丸の内1階アトリウムにて行われる。