27日放送のテレビ朝日系バラエティー『タモリステーション』(後8:00)では、日本に誕生して半世紀が経ち、今や我々の暮らしに欠かせない存在となった“コンビニエンスストア”を深掘りしていく。
【番組カット】コンビニで…さまざまな発見をするタモリ
『誕生50年…日本を変えたコンビニ』と題した今回、スタジオには、コンビニでアルバイト経験のある爆笑問題・田中裕二、菜々緒、消費経済アナリスト・渡辺広明氏ら豪華ゲストが集結する。
番組では、普段は見ることができない各社の新商品開発の裏側にも迫る。セブン-イレブンが近年、注力しているのが、ひとりで食べきれるサイズの“おひとりさま惣菜”。中でも、電子レンジで温めるだけの焼き魚は2014年の発売から累計8000万食を超える大ヒット商品に。焼き魚をふっくら仕上げる秘密はどこにあるのか。
ローソンでは、“ついでに買う”ではなく、わざわざ買いに行く”ほど、ファンの多いコンビニスイーツのリニューアルに密着。すると、1グラムにも満たない砂糖の量を増やすなど、微調整を繰り返しながら商品を進化させていることが明らかになる。
ファミリーマートでは、新たな商品の柱として力を入れているオリジナルブランドの衣料品の開発をクローズアップ。テレビ初公開のタオル工場にも潜入し、着心地や品質、デザインへのこだわりを浮き彫りにする。
そして、タモリ自らコンビニの進化を確認すべく、“店内潜入ロケ”も敢行。店員に弟子入りしたタモリが店内をくまなくめぐり目撃した、思いもよらぬ秘密の数々とは。また、タモリがエプロン姿で先輩店員に弟子入り&人生初のレジ打ちにも挑戦する。
すべての収録を終えたタモリは「今回はコンビニについてくわしく見てきましたが、非常に面白かったですね。コンビニは単に買いものをする場所ではなく、完全に社会インフラであることがわかりました」と、日本のコンビニが担う役割の大きさを再認識。「私が九州から上京した頃、ある年の正月を東京で過ごしたとき、31日から店が軒並みお休みになるのを知らずに本当に困りました(笑)。今ではそんなことはありえないですよね。コンビニの誕生によって日本人の生活スタイルすべてが変わったといえるでしょう」と、実体験を交えながらコンビニが日本社会にもたらした影響について分析した。
さらに、「普段、目にしている商品がどうやって生み出されたのか調べてみると、実に繊細な改革が幾度となく行われているんですよね。その背景にあるのは、日本人ならではの細やかな感性だと思います。コンビニが日本独自の文化といわれるのも、当然のことですね。まだまだ進化を続けていくであろうコンビニが、今後どうなっていくのか楽しみです」と時代に応えながら歩み続けるコンビニへの期待を語った。
タモリ、コンビニ店員に弟子入り 人生初のレジ打ちにも挑戦
2024/09/27 07:00
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