「DRAGON BALL」40周年記念の「ドラゴンボール ダイマツリ」舞台あいさつ付きワールドプレミア上映会が6日、東京ビッグサイトで開かれた。11日午後11時40分から放送が始まるアニメ『DRAGON BALL』（ドラゴンボール）の新シリーズ『ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）』の第1話が上映され、多くのドラゴンボールファンが見守った。
【写真】「ドラゴンボール ダイマツリ」舞台あいさつ付きワールドプレミア上映会の模様
上映会に先立ち、主人公の孫悟空を演じる声優の野沢雅子とエグゼクティブ・プロデューサーの伊能昭夫氏が登壇。40周年セレモニーでは悟空と共にくす玉を割って節目を祝った。伊能氏は『ドラゴンボールDAIMA』が40周年の第一歩であるとし、今後の展開への意気込みを述べた。
同作は3月1日に死去した漫画家・鳥山明さんが、新たにエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。野沢は「びっくりしました。皆さんと同じ気持ち。どうなるの!?って楽しみです。うれしくってドキドキです」と新作への期待をファンと分かち合った。
そのほか、界王神役の小林由美子、グロリオ役の内山昂輝、パンジ役のファイルーズあいも登壇し、それぞれの役どころや『ドラゴンボール』シリーズに出演できる喜びを語った。
イベントでは、オープニング主題歌「ジャカ☆ジャ〜ン」を担当するシンガーソングライターユニットのC&Kと、エンディングテーマ「NAKAMA」を担当するアーティストのAIが楽曲を初披露した。
『ドラゴンボールDAIMA』は10月11日午後11時40分から放送スタート。『ドラゴンボール』シリーズのテレビアニメとしては、2018年3月に放送を終えた『ドラゴンボール超』以来、6年ぶりで、シリーズ初の深夜帯放送となる。
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