Hey! Say! JUMPの薮宏太(34)とAぇ! groupに草間リチャード敬太(28)、俳優の梅田彩佳(35)が6日、東京・シアタークリエでミュージカル『tick, tick...BOOM!』のゲネプロ&取材会に参加した。
【写真】みんな同じポーズで!薮宏太&草間リチャード敬太&梅田彩佳の集合ショット
薮は初日を前にした心境を問われると「3人でけいこを頑張った。ステージ上に3人しかいないんですけど、僕はジョン役だけ。2人は自分の役以外もめちゃくちゃやっているので大変だと思う。気付いたらシーンが変わっているので、集中力を持ってやらないといけないなって思います」と話した。梅田は「初めてゲネでステージをやって、薮くんとリチャの3人なんだなと改めて思いました。めちゃくちゃ心強いなと。出てない時は袖で2人のことを見てパワーをもらっています」とし、薮は「見てるんだ。気付かなかった。気付きたくないけど」と苦笑いで語った。
草間は「ゲネの感じを見たら本番がイケそうです。ゲネの客席が怖すぎて…」とし、『RENT』のキャストがゲネプロ時に前方に座っていたことを振り返る。すると薮は「ジョンなので『僕が作った音楽で、みんな歌っているんだよ?』という気持ちになるとイケることに気付きました」と笑っていた。
苦労したポイントを問われると薮は「ピアノですね」と回答。「ただピアノを弾くだけじゃなくて、自分で作曲する。練習して弾いた弾き語りじゃなくて、感情から出てくる音、歌だなと。ちゃんとできるまで大変でした」と振り返る。幼稚園から小学校までピアノを習っていたが、そこから久しぶりにピアノに触れたそう。練習期間は今年の頭からという。「練習の繰り返ししかない。自分の感情から音を出すのは難しい。なんとなくしか譜面を読めなくて、譜面を読みながらピアノを弾けない。ダンスの振り付けを覚える感じでやりました」と明かしながら「子どものころにお金を出して音楽教室に行かせてもらった両親に感謝してます。それがなかったら、ここまでにはなれなかった」としみじみ語った。
日本でも大人気のミュージカル『RENT』。ブロードウェイの歴史を変えたこの作品を生み出しながら、開幕日寸前に急逝した伝説的ミュージカル作家、ジョナサン・ラーソンの下積み時代の経験をベースに葛藤と成長を楽曲の数々でつづる。ミュージカル作家として成功を夢見るジョナサン(薮)はダイナーで働きながら創作活動に励む。創作への熱い情熱はあるものの、うまくいかず、アルバイトで生計を立てる日々。有名ミュージカル作家が軒並み30歳を前に成功していることに焦り、自身の30歳の誕生日までのカウントダウンとともに、将来への不安がだんだんと大きくなっていく。
ダンサーを目指していた恋人のスーザン(梅田)は、別の仕事に就くことを考え、ジョナサンにも一緒にニューヨークを離れることを提案する。俳優を目指していた親友のマイケル(草間)も、早々にその夢に見切りをつけビジネスマンに。成功した彼はジョナサンに就職をすすめてくる。30歳まであと一週間。チック、チック…まるで時限爆弾のように、頭の中に時を刻む音が響きわたる。このまま、夢を追うことを諦めるべきなのか。ジョナサンは葛藤しつつも、業界人を招いた試演会に望みをかけ、ミュージカルの創作を続ける。
シアタークリエで10月31日まで上演され、愛知・東海市芸術劇場で11月3日・4日、大阪 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで11月7日から11日まで上演される。
薮宏太、小学校以来のピアノ 譜面読めず鍵盤の上で「ダンスの振り付けを覚える感じやりました」
2024/10/08 04:00
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