俳優の有村架純、坂口健太郎がダブル主演を務める、Netflixシリーズ『さよならのつづき』が11月14日より動画配信サービス「Netflix」で世界配信される。物語の舞台の一つである北海道で撮影された場面写真が解禁となった。
【画像】『さよならのつづき』そのほかの北海道ロケ写真
本作で有村が演じるのは、傷ついた人を笑顔にする最高においしいコーヒーを世界に広めようと奮闘する菅原さえ子。坂口は、子どもの頃から体が弱く、多くのことをあきらめてきた大学職員の成瀬和正を演じる。2人は、事故で最愛の恋人を失った女性と、その恋人に命を救われた男性という関係にあり、将来を誓い合った恋人たちの“さよなら”から始まるラブストーリーを北海道、ハワイの壮大な風景を舞台に描く。
完全オリジナルストーリーである本作の脚本を手がけたのは、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、『余命10年』などの岡田惠和。また、連続テレビ小説『ひよっこ』で岡田とタッグを組み、『太陽の子』、大河ドラマ『青天を衝け』などを手掛けた黒崎博が監督を務める。
解禁となった場面写真には、北海道ならではの壮大なスケールと目を見張る美しい情景もさることながら、本編をドラマチックに彩る小樽の情緒ある街並みや、主人公さえ子と成瀬の2人が出会うきっかけとなる電車のシーン（実際には古い列車を借りて撮影）、さらには本作のために小樽の海沿いに実際に造られたカフェなど、印象的なカットの数々を見ることができる。
小樽フィルムコミッションでは、「さよならのつづき 小樽 ロケ地MAP」を制作しており、ロケ地のほか、小樽市役所、小樽市内各観光案内所等に設置されているので、ぜひ入手して、ロケ地めぐりを楽しもう。
また、配信スタート前日の11月13日には、東京・六本木でジャパンプレミアを実施。翌日、配信当日となる14日には、有村＆坂口が北海道・小樽へ飛び、約4ヶ月間長期ロケで滞在した思い出の地で凱旋レッドカーペットイベントに登壇予定。イベント当日は小樽から世界生配信も予定されている。
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