俳優の日向亘、乃木坂46・梅澤美波が23日、大阪市内のカンテレ本社で同局新連続ドラマ『デスゲームで待ってる』(24日スタート、毎週木曜 深0:30 ※関西ローカル)の取材会に出席した。
【全身ショット】スタイリッシュ!復讐ドラマに挑む日向亘&梅澤美波
テレビ番組制作を夢見て放送作家になったものの、番組収録中に起きた死亡事故の責任をなすりつけられ、業界の仕事を失った主人公・戸村匠真(日向)が、デスゲーム制作会社「ドリーミア」の若手プロデューサー・秋澤和(梅澤)にスカウトされ、かつての恨みを晴らしていくオリジナルの復讐ストーリー。
演じる役柄について、日向は「僕が演じた戸村というキャラクターは、“バラエティーを見るのが好き”だった立場から、自分もバラエティーを作りたいという気持ちでテレビ業界に飛び込んだんです。僕も本当にこのお仕事が大好きなので“好きなことをお仕事にしている”という部分は、戸村に共感するものがありました。僕はそういった仕打ちされたことはないんですが…プライドを持ってやっていることを上司や上の立場の人たちから否定された戸村の嫌悪感は“こういう気持ちなんだろうな”と(想像できて)入りやすかったですね」と説明。
梅澤は「(私が演じる)和は正義感とか責任感とか、行動力とかがすごくある女性です。自分で言うのもあれなんですけど、私は正義感はある方だと思っていて(笑)お仕事にプライドを持っている責任感というか。すごく真っすぐに生きているところが…いや、真っすぐとか自分で言うと…(笑)」と気恥ずかしそう。温かな笑いに包まれるなか、日向から「正義感ありますよ!素敵ですよ!(笑)」と合いの手も入り、梅澤は「行動力とか思ったことを相手にきちんと真正面から伝えるパワーとか、そういうところは私に足りない部分だと思います。和から“こういう女性ってかっこいいな”って思わせてもらったところです」と、ドラマ出演で得た刺激を語っていた。
このほか、「ドリーミア」の先輩社員・瀬戸内ツネ役に波岡一喜、社長・小山内惣介役に濱津隆之、工作の腕がピカイチの木野まどか役に美山加恋ら、多彩なキャストがそろう。
カンテレとDMM TVがコラボし、“リベンジ”をテーマに描くドラマシリーズ4作目。ヨーロッパ企画・上田誠が原案を手がけ、同劇団の諏訪雅氏が脚本を担当。DMM TVで独占見放題となるほか、TVer、カンテレドーガにて無料見逃し配信を実施。また、カンテレ史上初めてドラマとマンガ(LINEマンガなど)と同時展開される。
乃木坂46梅澤美波「私に足りない部分」“真っすぐ”語る 日向亘「正義感ありますよ!素敵ですよ!(笑)」
2024/10/24 11:30
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