THE ALFEEの桜井賢（69）、坂崎幸之助（70）、高見沢俊彦（70）が7日、都内で行われた日本歯科医師会『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2024』授賞式に出席。今年50周年を迎えたTHE ALFEEが半世紀の活動を振り返るとともに、今後の活動についても「もっとライブをしていきたい」と思いを語った。
【写真】かわいい…歯のぬいぐるみを大事に持っていたTHE ALFEE
歯と口の健康を守る「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」の一環として1993年から開催されている同アワードは、最も笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰。今年は岡田結実、高杉真宙が受賞したほか、本年度はデビュー50周年を迎えたTHE ALFEEに特別賞が贈られた。
73年に結成し、74年にデビューしたTHE ALFEE。半世紀にわたる活動について高見沢は「正直言ってすごく長い時間なんですが、3人とも高校・大学と一緒だったのでそこまで時間が経っている気がしないんですよ。2人といると時間の長さは感じず、あっという間でした」と振り返る。
坂崎は「バンドで50年は考えてもみませんでした」といい、「高校からずっと一緒で、今でも毎年ツアーをしているので、3人の中ではずっと学生のまま来ている気がするんです（笑）。この先まだしばらくはいけるんじゃないかなと思います。あと50年頑張ります（笑）」と活気あふれる声で語った。
そして桜井は「一つ一つ3人でやっていくうちに50年たってしまったという感じ。50年というのはやっぱり長いんですけど、それ以上に、この2人が70歳になったのがインパクトあった」というと、2人からは「あなたも1月で70歳でしょ！」と突っ込まれ、会場は笑いに包まれた。最後には「そんなわけで、まだまだ元気な3人なので、これからももっとライブを続けて、頑張りたいと思います」と決意をにじませた。
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