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神尾楓珠&中川大輔&伊藤あさひ、高校生に告白の仕方を伝授 ヒマワリ畑で「俺は君という太陽を見つめています」

2025/01/29 18:25

  • 映画
高校生に告白の仕方を伝授した(左から)伊藤あさひ、神尾楓珠、中川大輔 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の神尾楓珠(26)、中川大輔(27)、伊藤あさひ(25)が29日、東京・二松学舎大学附属高校で映画『大きな玉ねぎの下で』(2月7日公開)の公開直前学校イベントに登壇した。

【写真】高校生から黄色い悲鳴!サプライズ登場した伊藤あさひ&神尾楓珠&中川大輔

 イベントは高校生からの質問コーナーも実施。「絶対に行ける告白の仕方」という質問が。伊藤は「僕のシチュエーションは、何がステキかをちゃんと伝えた上で自分の気持ちを伝えて本気で『よろしくお願いします』と。きっと具体的に言われた方がうれしいかなと」とした。

 神尾はヒマワリ畑でしたいそう。「1番いいですね。もう自分もひまわりだと思って」と神尾が話すと、中川は「ヒマワリの花言葉は『あなただけを見つめる』ですから」とフォロー。神尾は「ほかのヒマワリは太陽を見て、俺は君という太陽を見つめています」とロマンチックに告白した。好きな人に告白したいという質問者の高校生に対し、中川は「これじゃん。夏まで待ってやってもらいたい」と助言し、自信の順番になったが「もうこれ超えるのないです」と告白シチュエーションを回避していた。

 今作は、ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされたラブストーリー。SNSで簡単につながったり離れたりできてしまう時代に、あえてノートとペンで本音を綴りながら心を通わせていく、2組の男女の淡い恋を描く。

 将来に希望が持てず就職活動も滞り中な丈流(神尾)と、自分の夢をまっすぐ追うあまり、できない自分が嫌になり葛藤する美優(桜田ひより)。夜はバーで昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働くふたりは、日々抱えるもどかしさや悩みを一冊の連絡ノートに吐き出すようになり、互いの顔も声も知らぬまま心の距離を縮めていく。

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