12人組アイドルグループ・可憐なアイボリーが29日、都内でメジャーデビューアルバム『白じゃいられない』リリース記念イベントを開催した。
【写真】清純な白の衣装でポーズをきめた可憐なアイボリー
可憐なアイボリーは、アイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL（TIF）』とツインプラネットの合同で企画されたオーディション『TIF de Debut 2021 by TWIN PLANET』で選ばれたメンバー8人と、2024年に開催した初の新メンバーオーディションで選ばれたメンバー4人、計12人からなる。関連動画総再生回数10億回を超えるクリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務めている。メンバーは、小田桐ななさ、柴咲あかり、高澤百合愛、土屋玲実、寺本理絵、永尾梨央、波左間美晴、福田ひなた、一ノ瀬直緒、河合ここゆ、橘美空、西原悠桜となる（この日、橘美空は欠席）。
イベントではミニライブを開催。その後にミニコーナーが設けられた。そこに現れたのが、お笑いコンビ・カカロニ（栗谷、すがや）だった。“伝説の白の伝道師”として栗谷が登場し、可憐なアイボリーが「白じゃいられない大喜利」を行って合格が出ると栗谷の白のスーツが汚され“白じゃいられなくなる”という内容。どんどん白くなくなる栗谷に会場は大盛り上がりとなった。
終了後は取材会も実施。デビューイベントにゲストとして登場したことからカカロニは“公式お兄ちゃん”を自称した。永尾は「うれしいんですけど、何にしてくださいますか？」とお兄ちゃんの資質を問うた。栗谷は「特典ってことね。月に1回、あぁ～しらきさんに会わせてあげる。同じグレープカンパニーになんで。サンドウィッチマンさんじゃちょっと弱いでしょ？」と返答。もう一声求められると、栗谷は「あれ出すしかないか。とっておきの…。佐久間（宣行）さんに会わせたあげる」と伝え、すがやは苦笑い。もちろん冗談だが、栗谷は「『可憐なアイボリー』という名前を佐久間さんの前でつぶやき続けるということはできます」と伝え、メンバーからは「おぉ！」と歓声が。それでも全員を納得させることはできず「いったん、公式お兄ちゃん候補生として様子見さえていただければ。番組で共演させていただければ、候補生が取れるという形で」と伝え、すがやは「お兄ちゃんに候補生あるの？」と笑っていた。
■セットリスト
1：恋の矢印
2：おまえも▼（▼＝ハートマーク）
3：僕らはきっとすごくない
4：少女たちよアイボリー
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