5人組グループ・Aぇ! groupの末澤誠也が、19日発売のグラビア週刊誌『anan』（マガジンハウス）2435号「色気の法則。」特集の表紙に登場。デビュー後初、約1年ぶりの同誌ソロ表紙となる。
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3つのテーマ「ジェンダーレスな色気」「そのままの色気」「一本気な色気」を立て、武骨さと儚さ、そして美しさを持ち合わせる末澤の色気の秘密に迫るグラビア＆インタビューを掲載。蝶を纏うジェンダーレスな色気、休日の彼氏感満載の自然体の色気、追い込まれたようなひりつく世界を写したハードボイルドな色気。多様な時代の色気の在り方を表現。末澤の惹き込まれる魅力を全方位から収めた、艶やかなショットの数々が紹介される。
「そのままの色気」では、グレーのスウェットの部屋着姿で、ベッドルームでくつろぐリラックスした表情から、自然と滲み出る色気を撮影。「このカットは“恋人にしか見せない顔”をテーマに色気を切り取りたいです」と編集部がテーマを伝えると、末澤はすぐに意図を汲み取り、ベッドにゴロンと寝転がった。レコードを選びながら歯磨きをしたり、メガネをかけてテレビを見たり、アコースティックギターを弾いたり、スウェットを脱いでTシャツに着替えたり…。「最近、家でギターも触ってるし、現実にかなり近いかも」と思わず末澤から言葉が出るほど、まるでリアルな休日をのぞき見しているようなプライベート感溢れるショットが連発した。ただ末澤は、一回起きたらベッドからは出て、ソファでゴロゴロする派。撮影用にベッドの上にTシャツやリモコン、レコードなどさまざまな小道具を散らばらせていたが、「こんなにベッドの上に全部を集めるのは、アカンなぁ」と末澤からのツッコミが入ると、スタジオ内は大きな笑いに包まれた。ふとした笑顔から溢れるイノセントな色気と、Tシャツに着替える際にのぞく美しい肉体とのギャップも注目。
「ジェンダーレスな色気」の撮影は、白シャツにコルセット風のベルトを合わせたオールホワイトの衣装に着替え、中性的な色気をテーマで実施。真っ白な衣装で、真っ白な壁の前に立つ末澤の神々しさは必見だ。「舞を踊るようなイメージでポージングを」と編集部がイメージを伝えると、腕を広げたり、視線を遠くに向けたりと、次々に世界観を表現。より幻想的なイメージを表現するため、蝶の標本も用意すると、繊細な蝶の扱いに戸惑いながらも、指に蝶を這わせる憂いを帯びた佇まいは、末澤の新たな魅力を感じられる一枚となった。さらに、彫刻に口づける瞬間をイメージした、アーティスティックなカットも撮影。まるで映画のワンシーンを切り取ったようなドラマティックなショットに仕上がった。
最後に撮影したのは、オールブラックでまとめたクールな装い。「一本気な色気」をテーマに、これまでの柔らかな雰囲気とは一転、黒布＆コンクリート壁の前に立ち、どこか追い込まれたようなひりつくハードボイルドな世界観で撮影。夕日に照らされながら、ネクタイを外したり、トレンチコートを翻したり、大胆に髪をかきあげたりと、王道にして最強のオトナな色気を表現した。末澤の真骨頂ともいえる精悍なポージングの数々は、まさに“末澤劇場”。昨年30歳を迎え、磨きがかかったその圧巻のオーラを
余すところなく切り取った。
インタビューでは、Aぇ! groupが18日に発売するファーストアルバム『D.N.A』の注目ポイントや、デビューを経て向き合う自身を取り巻く環境やパフォーマンスに対する思いの変化など、仕事に関してトーク。このほか、末澤が考える“色気の正体”についてもたっぷりと聞いた。「色気＝自信というのは絶対にあると思う」と語った上で、意外にも緊張しいだという末澤がライブ前に自信を呼び起こすために行うこととは？さらに、各メンバーに色気を感じる瞬間についても深掘り。末澤は、目指したい“男らしい色気”を最も感じるメンバーについても語った。
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