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小栗旬、青木瀬令奈とともに”トミーズバンカー”に挑戦 ”元祖”中嶋常幸「やめてほしいな」

2025/02/18 17:32

  • エンタメ総合
『U-NEXT GOLF 2025‐新ラインナップ発表イベント‐』に登壇した(左から)有馬隼人、小栗旬、堤天心社長、青木瀬令奈、中嶋常幸 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の小栗旬、プロゴルファーの中嶋常幸、青木瀬令奈が18日、都内で行われた『U-NEXT GOLF 2025‐新ラインナップ発表イベント‐』に登壇。小栗と青木がゴルフのバンカーショットを実演した。

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 会場に設置された大きなスクリーンに向かってゴルフボールを打ち、ショットを計測するというシステムを使用。まずは挑戦するホールのモデルとなる1978年の全英オープンの中嶋の映像が投影された。すぐに自身の映像だと気づいた中嶋が、「これ、反対側にギャラリーが300人ぐらいいるんです。出たとき拍手されました」と振り返ると、MCが「トミーズバンカーという名前がつくきっかけにもなったプレイです」と紹介。

 「すごい壁ですからね。それができるの、ここで?」と驚いた様子の中嶋は、小栗と青木が挑戦することを知り「やめてほしいな、1発で出るのは」と複雑な心境のよう。「1つだけ弁解するとですね、私が出てた頃は57度がサンドウェッジだったんですよ。今、60度とか62度があるじゃないですか。多分それ使ってれば1発で出ましたよ」と語ると、会場に笑いが起こった。

 まずは青木が挑戦。ウォーミングアップから美しいフォームの素振りを見せる。バンカーからのショットのシュミレーションだが、実際は芝の上からとなり、難易度はさらに高い状態。「瀬令奈ちゃんなら大丈夫だよ」と中嶋からエールが送られる中、いざ本番。スパッ!とスクリーン上部にボールは当たり、グリーン手前に落ちて、見事に一発成功。

 続いて、小栗が挑戦。中嶋は「うまい、グリップもいいし」と小栗をほめつつ、「ただ、出ないね」と指摘。そこから「もうちょっと腰を落として」「膝を曲げて、ちょっと低め」と細かく指導が入り、本番へ。勢いよく飛んだボールはスクリーンの上部に当たり、反応せず。「ということは出てるってこと」と中嶋は評価するが、再度挑戦することに。しかしやはりボールは上部へと飛んでいき、反映されずとなったが、「あのくらい高く上がらないと出ないです」と中嶋は成功だと評した。

 中嶋は「僕はあれ4回打って、9を打ったんですけど、そのままホテルに帰って、ベッド蹴り倒したんですよ、馬鹿野郎って」と当時を振り返り、「でもこの2人の技術があればね、1発で出たのにね僕も」と感想。「ちょっと、それ(クラブ)何度?」と使用したクラブの角度を聞き、「58です」と「58があれば出てました。あのときは57でした」と釈明して会場の笑いを誘った。

 動画配信サービス『U-NEXT』は、2025年シーズンより新たに『全米オープン』『全米プロ選手権』の独占配信することを決定。海外メジャー4戦すべてを独占配信することになり、単一プラットフォームによる全試合配信は史上初となる。また、これまでも配信してきた日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が統括する国内女子ツアー『JLPGAツアー』を2025年シーズンより独占配信することも決定した。

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