今年はF1創設75周年のアニバーサリーイヤーであることから、現在世界各地で順次開催中のグランプリも例年以上の盛り上がりを見せている。そんなF1全面協力で制作された映画『F1/エフワン』(6月27日公開)より、主演のブラッド・ピットをはじめとするキャスト陣やジョセフ・コシンスキー監督のコメントを交え、迫力のレースシーンのメイキング映像が到着した。
【動画】興奮必至!レースシーンのメイキング映像
本作は、トム・クルーズの出演作として史上最高額を記録するなど世界各国で社会現象を巻き起こした『トップガン マーヴェリック』(2022年)のコシンスキー監督と、同作プロデューサーで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなども手がけてきたジェリー・ブラッカイマーが再タッグ。海軍の戦闘機からモータースポーツの頂点“F1”マシンに乗り換え、ハリウッドエンタメの新たな金字塔を打ち立てる。
映像の中で、「F1の迫力はCGでは伝わらない」とコシンスキー監督が語るように、ブラッド・ピットらキャスト陣は絶えずハードなトレーニングを重ね、世界各地の実際のサーキットで本物のレーシングカーを自ら操縦。劇中では命がけで時速300キロ超えの“スピードの頂点”に挑む姿が映し出される。
すさまじい轟音と共にサーキットを激走する、伝説的カリスマF1ドライバー、ソニー役のブラッド・ピット。若きルーキードライバー、ジョシュア役のイドリス・ダムソン。彼らはスタッフ陣と真剣な表情で撮影について話し合い、操縦シーンでは目にも止まらぬ超高速でサーキットを駆け抜けていく。
コシンスキー監督からは「左から追い抜け!」「速度を上げろ!」という熱を帯びた指示が飛び交い、レーシングカー同士が接触寸前の距離感で激しく競り合う“ホイール・トゥ・ホイール”のバトルが繰り広げられるなど、ド迫力のレースシーンが次々に撮影されていく。まさに本物のレースさながらの臨場感と緊迫感に満ちた撮影現場だったことが、十分に伝わる映像となっている。
レーシングカーを降りると、ブラッドは「発進する時の加速は快感だ。もっと走りたかったよ」と笑顔で周囲に語りかけ、ダムソンは「何週も走った。早くなるほど自信がつく」と自身が演じる若手ルーキー、ジョシュア役さながら手ごたえを口にする。両者とも、過酷な訓練をどこか楽しんでいるような余裕すら感じさせる。
そんな二人の勇姿を「彼らは物凄い速さで駆け抜ける、しかも爆音でね」と感服の面持ちで紹介するのは、ソニーをF1の世界に呼び戻すチームの代表ルーベン役のハビエル・バルデム。映画では、最弱のF1チームを救うために現役復帰を果たしたソニーが、ジョシュアやチームメンバーと衝突を繰り返しながら並み居る強敵たちに挑む姿が描かれる。ブラッド、イドリス、ハビエルらの演技合戦にも期待が高まる。
本作のムビチケ(前売券)が今週25日午前10時より発売開始となる(※劇場は窓口の営業開始時刻より発売開始)。
ブラッド・ピット、F1マシン自ら操縦してサーキットを爆走「もっと走りたい」メイキング映像
2025/04/23 12:00
- 映画
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