声優・入野自由（37）が20日、ソロアーティスト活動を再始動することを発表した。新たにレーベルを日本コロムビアへ移籍し、7月30日に移籍第一弾シングル「Who I Am」をリリースする。また、8月10日に東京・ニッショーホールで自身初となるトークイベント「入野自由トーク＆ミニライブ2025夏」を開催することが決定した。
【写真】37歳に見えない！音楽活動を再開する入野自由
入野は「遂に発表をする日が来ました。再始動です！芸歴33年。もうここまで来たのか。いやいやまだまだここからだと、自分の可能性を信じ、騙しながら進んでいきます。やりたいことはたくさんあります。これからどんな人達に、どんな作品に「出会えるのか」とても楽しみです」と意気込んでいる。
シングルには、これまでも彼の楽曲を数々手掛けてきたTAIL（向井太一）が提供するリード「Who I Am」を含む3曲を収録するほか、豪華盤にラジオDJトークCD（仮）を収録予定。あわせて新しいアーティストビジュアルも解禁された。
また、自身初の開催となるトークイベントでは、開催時期の夏にちなんだコーナーや最新シングル楽曲をいち早く初披露するライブパートなど、見応えたっぷりの内容を予定している。
コロムビアミュージックショップにて予約者対象に、「CD先行予約（抽選）」の実施が決定。6月1日までにコロムビアミュージックショップにて「Who I Am」を予約すると、CD予約先行抽選申込用シリアルコードが配布される。
■入野自由プロフィール
東京都出身。2001年映画「千と千尋の神隠し」のハク役に抜擢され注目を集める。その後も声優として数々の作品に出演、ティモシー・シャラメの吹替も多く演じている。また、声優のみならず、舞台やドラマ、映画など多方面で活躍している。最近の主な出演作品は、吹替『ウィキッド ふたりの魔女』『DUNE』、アニメ『おそ松さん』『デッドデッドデーモンデデデデデストラクション』『青の祓魔師 終夜篇』『ハイキュー！！』『ONE PIECE』、ドラマ「元彼の遺言状」、舞台『リア王』『消失』『浪人街』などがある。
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