声優の緑川光と保志総一朗が22日、自身のXを更新し、アニメ『スクライド』のやり取りをしてネット上で話題となっている。
【画像】懐かしい…『スクライド』名場面カット
先日からXを始めた緑川は、メンション付きで保志に「宜しくお願いします」とあいさつすると、保志は「りゅうぅぅぅほ……緑川さん！ヨロシクお願いしますぱぴっ！！」と返事。これに緑川も「あっ！やっと見つけてくれた♪ありがとう くぅぁずまぁあぁぁぁぁぁあ！（笑）宜しくね」と粋な返事でフォローされたことを喜んだ。
2人は2001年放送の『スクライド』でW主人公を演じた。カズマ役の保志と劉鳳役の緑川は、作中で何度も戦うシーンが描かれており、今回の「りゅうぅぅぅほ……」「くぅぁずまぁあぁぁぁぁぁあ！」というXのやり取りは、同作の戦闘を表現した投稿となっている。
令和に『スクライド』が再現され、これにネット上では「サービス精神」「あ〜……尊いですどうすればいいですか…？」「めっちゃ見てた！神アニメです！」「スクライドコンビだ！」「夢を、夢を見ていました 夢の中のあの人は、Xを初めて往年のファンを喜ばせてくれています これは夢？ううん、夢じゃない、夢じゃない！」「こういうファンサが1番嬉しい」などと歓喜の声をあげている。
『スクライド』は、突然の大隆起によって形成された大地『ロストグラウンド』が舞台。日本本土から隔絶されたその大地では、崩壊からの復興を果たした住人と、そのままの爪痕を残す崩壊地区の住人との間に、特殊な二層社会が発展していた。その中に、生まれながら特殊能力を持つ者たちがいた。アルター能力者、そう呼ばれる彼らの力は、弱肉強食の世界で生きる少年たちを、強烈に刺激した。ロストグラウンドの崩壊地区で育ち、自らのアルター能力を頼りに生きる少年、カズマは、ささいな事件から、アルターをめぐるさまざまな思惑の中に巻き込まれることになる。自分の力を信じてぶつかりあう少年たちのヒロイズムを描く、鮮烈格闘アクション。
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