お笑いコンビ・かが屋の加賀翔が7日、都内で行われた中森明菜デビュー43周年記念写真展『43rd ANNIVERSARY AKINA NAKAMORI PHOTO EXHIBITION』プレス内覧会に出席。同展では、自身が撮り下ろした中森の写真約50点が展示されていることから“プロカメラマン”という肩書きでの登場となり「誰よりも大きなカメラを持ってきました」と笑顔を見せた。
【写真】中森明菜の七変化!加賀翔撮影のライブショット
同展では、2024年12月にファンクラブイベントとして開催された、中森明菜『FANCLUB LIVE「ALDEA Bar at Tokyo 2024」』の様子を、加賀が撮り下ろした写真から、選りすぐりの約50点を展示。そのほか、実際に着用した衣装の展示や、オリジナルグッズの販売も実施する。
今回のコラボの経緯として、加賀は「(中森サイドから)ウチの事務所のマネージャーさんにメールが届きまして。『中森明菜さんが何かで知ってくださったらしい』ということだったようなのですが、マネージャーはそんなわけない、迷惑メールだと思ったらしく(笑)。開封せずに一度無視したらしいんです。でも、調べてみて本当らしいということがわかって返信したら、本当だったんです。だから、きょうもドッキリだと思って来ました」と笑わせた。
実際に対面した中森の印象について「やっぱり幻の存在というか、伝説の人と会っているんだなって。でも、話しかけたら話してくれるんですよ。伝説だと思っていた人が、僕のことを『翔ちゃん』と呼んでくださって。夢のようでした」としみじみ。ベストショットを公開した際には「明菜さんは、本当にお客様と目を合わせていて、それでいて客席のどこにいても、一瞬僕のことを見てくれるんです。これは、レンズより僕を見てくれているんですね」と声を弾ませた。
同展では、中森と加賀のハグショットも。加賀は「これだけ、母親に先に送らせてもらいました。どのお笑いで頑張るより、喜んでくれました。一生の自慢だなと思います」と満面の笑み。改めてライブ当日の様子について「(事前の対面もなく)当日ぶっつけでした。どうしてそこまで信頼してくれたのかという気持ちもあったのですが、ドッキリだと思ったので、逆に手ぶらで行きました(笑)。そうしたら、ずっと『ホントだった!』の連続で。明菜さんの方から『見てますよ』ってお声がけしてくださって、もうメロメロでした」と振り返った。
実際に撮影した枚数についても「枚数だけでいったら、1万枚くらいです。初めての場所だったのと、とにかく撮るだけ撮っておこうと。こんなことになるだろうと思ってなくて」と告白。「今後は専属フォトグラファーに?」との声かけには「ちょっとお願いしたいです(笑)。ぜひ書いてください」と笑わせた。
中森の意外な一面にも触れ「とにかく緊張されるというか。緊張していて、緊張するってMCでおっしゃられた時に、ファンの方が緊張しなくて大丈夫だよって。そう言われたら余計緊張するだろって返していて(笑)。トークが面白くて、お笑いが好きっていうのが本当だなと感じました。手の届かない方だと思っていたんですけど、すごく気さくにお話をされているんですけど、曲が始まった途端、表情が変わって。その七変化っぷりがすごい」と舌を巻いていた。
同展は、9日まで東京ドームシティのGallery AaMoにて行われる。
かが屋・加賀、中森明菜ライブの“カメラマン”オファー「ドッキリだと思った」 撮影秘話も「七変化っぷりがすごい」
2025/06/07 10:16
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