井ノ原快彦主演のテレビ朝日系人気シリーズ『特捜9 final season』(毎週水曜 後9:00)の最終回が、きょう11日に放送された。2006年から17年まで、故・渡瀬恒彦さんが主演を務めた『警視庁捜査一課9係』から数えること通算20シーズン。『特捜9』がついに今夜、グランドフィナーレを迎えた。
【最終回場面写真】ラストシーンは朗らかな笑顔で締めくくった井ノ原快彦
今夜は、“finalのファイナル”ということで、班長の浅輪直樹(井ノ原)をはじめ、村瀬(小宮山)志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、高尾由真(深川麻衣)ら特捜班メンバーのほか、特捜支援分析センター副所長の村瀬健吾(津田寛治)と三ツ矢翔平(向井康二)、監察医の早瀬川真澄(原沙知絵)、直樹の妻・倫子(中越典子)、青柳の婚約者・垣内妙子(遠藤久美子)、矢沢の妻・早苗(畑野ひろ子)まで登場。さらには、かつてのメンバー・新藤亮(山田裕貴)に加え元班長で現警視庁音楽隊員の国木田誠二(中村梅雀)も雄姿を披露し、まさにオールスター勢ぞろいとなった。
そんな中ラストシーンでは、直樹を約20年間演じ続けた井ノ原による独唱が披露された。その楽曲こそ、『特捜9 final season』のために井ノ原自身が書き下ろした曲「愛する人へ」。
これまでたびたび劇中で披露され、SNS上では「浅輪くんが歌ってる歌はいったいなんなんだ?」「浅輪さんがずっと口ずさんでるあの歌の意味は?」といった投稿が多数あり、ファンから注目を集めていた。
井ノ原によると「ドラマの撮影中に口ずさんでいたら、自然と完成した曲」。一人、何かを想うようなアカペラではじまり、そこからさまざまな楽器が入ってくることで、今までのドラマシリーズを思い起こさせ、たくさんの人や情景がフラッシュバックしてくるようなサウンドに仕上がっている。シンプルな楽器編成や、派手ではなく素朴さのあるサウンドが歌詞のメッセージやボーカルを引き立たせ、聴く人の胸に染み込んでいくような楽曲となっている。
「誰かの心の曲になったらうれしいです。20年間お世話になったすべての人へ、観ていただいたすべての人へ、愛を込めて」との井ノ原の想いが乗ったエモーショナルな一曲に彩られたラストシーン。まさに長きにわたってファンから愛され続けた『特捜9』シリーズの締めにふさわしい一曲となった。
なお、「愛する人へ」は、20th Centuryによる「特捜9 final season」の主題歌「ネバギバ ~Never Give Up!~」(25日発売)のネバギ盤に収録されることが決定している。
■井ノ原快彦(浅輪直樹役)コメント
ドラマの撮影中に口ずさんでいたら、自然と完成した曲です。できるだけシンプルに仕上げたくて自宅でレコーディングしました。誰かの心の曲になったらうれしいです。20年間お世話になったすべての人へ、観ていただいたすべての人へ、愛を込めて。
『特捜9』ラストシーンは井ノ原快彦の独唱「愛する人へ」 本作のために自身で書き下ろし
2025/06/11 22:00
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