MLBは、リーグで活躍する日本人選手12人を称えるオリジナルデザインのマンホールカバーを、各選手の野球のルーツにまつわる場所に設置する。16日より順次開始。この12種類のマンホールカバーは、それぞれ異なるアーティストによってデザインされ、選手一人ひとりのキャリアの「物語」や個性が表現されている。
【動画】大谷翔平らMLB日本人選手12人のマンホールカバーのメイキング動画
各マンホールカバーにはARコンテンツが搭載されており、現地にマンホールカバーをスマートフォンでスキャンすることでARショートムービーを楽しむことができる。
16日より岩手県から設置を開始する。奥州市出身の大谷翔平、盛岡市出身の菊池雄星、陸前高田市出身の佐々木朗希の設置を皮切りに、岩手県以降は各選手所属のMLBの試合に合わせて設置していく。詳しい設置場所の情報は順次、MLB日本公式インスタグラムより発信していく。
さらに、MLBとJALのコラボレーションで、オリジナルマンホールに訪れた人たちの体験をさらに豪華にする特別企画を実施する。特別企画に関する詳しい情報はマンホールの設置と合わせて、16日に発表となる。
MLBの公式SNSでは、オリジナルマンホールの製造工程に焦点を当てたメイキング動画も公開されている。
■マンホール設置情報
6月16日（月）大谷翔平：岩手県奥州市
6月16日（月）菊池雄星：岩手県盛岡市
6月16日（月）佐々木朗希：岩手県陸前高田市
6月17日（火）ダルビッシュ有：大阪府羽曳野市
6月18日（水）松井裕樹：神奈川県川崎市
6月19日（木）今永昇太：福岡県北九州市
6月23日（月）ラーズ・ヌートバー：埼玉県東松山市
6月24日（火）鈴木誠也：東京都荒川区
6月25日（水）山本由伸：岡山県備前市
6月26日（木）吉田正尚：福井県福井市
6月27日（金）千賀滉大：愛知県蒲郡市
6月29日（日）菅野智之：神奈川県相模原市
この記事をSNSで伝える：
