椎名林檎、ライブ映像作品『(生)林檎博’24―景気の回復―』から「人間として」先行公開

　シンガーソングライターの椎名林檎がリリースするライブBlu-ray／DVD『(生)林檎博’24―景気の回復―』（6月25日発売）より、先行Live Clip第3弾となる「人間として」が11日、YouTube公式チャンネルで公開された。

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　同作は、2024年に開催されたアリーナツアー『(生)林檎博’24―景気の回復―』の模様を収録した映像作品。バックバンド「The Mighty Galactic Empire（銀河帝国軍楽団）」として、石若駿（ドラム）、鳥越啓介（ベース）、名越由貴夫（ギター）、伊澤一葉（キーボード）、斎藤ネコ率いるオーケストラ、ダンスユニットSISが参加。さらにAI、中嶋イッキュウ、Daoko、ももといったゲストも参加し、演出は児玉裕一氏が担当。最新アルバム『放生会』収録曲を含む全27曲を収録する。

　Blu-rayとDVDは通常盤と初回限定盤の2形態で、初回盤には三方背ケースや44ページのブックレット、スマートフォンなどでのストリーミング視聴が可能な「NeSTREAM LIVE」シリアルコードが付属。音声はドルビーアトモス／ステレオ（バイノーラル）にも対応する。

　リリース前日の24日からは、ライブ映像全編を映画館で上映する企画もスタート。全国45館でのステレオ上映に加え、28館ではドルビーアトモス上映も実施される。

　また、同日にはNHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』主題歌として書き下ろされた新曲「芒に月」もCDリリースされ、22日からは先行配信もスタート。CDの初回生産分は“三次元札”仕様となっている。

　Blu-ray／DVDとシングルの購入者には、それぞれポストカードとステッカーの先着特典も用意されている。