元宝塚歌劇団花組の春妃うららが16日、自身のインスタグラムを更新。女児を出産したことを伝えた。
【写真】我が子との写真を添えて…元宝塚・春妃うらら、女児出産を報告
写真を添えて「桜の花が咲くころに元気な女の子を出産いたしました。小さな命の誕生の瞬間は言葉にできない、いくつもの感情が一気に溢れ出し、ただただ“ありがとう”と。人生で忘れたくない大切な瞬間がまたひとつ増えました。毎日すくすくと元気に育つ我が子に癒され幸せと笑顔をたくさんもらいながら過ごす日々は、何ものにも変えられないかけがえのない日々です」と報告。
続けて「皆様からのあたたかいお言葉やお気持ちに支えていただき、勇気づけられたからこその今があるのだと思います。心より御礼申し上げます。梅雨入りしてすぐに、梅雨が明けたんじゃないかと思うくらい暑い日が続きます。熱中症にはくれぐれもお気をつけてどうかお元気でお過ごしください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
春妃は2011年『めぐり会いは再び』で初舞台を踏み、その後花組に配属。2012年『サン＝テグジュペリ』新人公演でヒロインに抜てきされ、2013年『戦国BASARA』では主人公幸村の少年役に挑戦した。その後も、さまざまな役を務め、23年に宝塚を卒業。25年1月に「私事で大変恐縮ですが、昨年の春に結婚いたしましたことをご報告させていただきます。また、新たな命を授かり今はお腹のなかで日々成長する命とともに穏やかなときを過ごしています」と伝えていた。
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