米大リーグ(MLB)・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督へのABEMA独占インタビュー企画『おはようロバーツ』が、23日に放送された。
【写真複数】ボーダーの服がかわいい!夢中になっておもちゃで遊ぶデコピン
17日のパドレス戦で大谷翔平が663日ぶりに投手復帰を果たした。1回28球を投げ、被安打2、失点1の内容。その試合を振り返り、ロバーツ監督は「球速が160キロを超えたことに驚きました。それも1回ではありません。『おいおい…』って思いました。心配でしたね。球速を出そうとしてケガでもしたら大変」と本音を吐露。
今回の登板で得意のスプリットは1球投じたのみ。その狙いについて「効率的に打者を打ち取るために、特にツーシームに力を入れたのでしょう。ツーシームの制球がよくなればゴロに打ち取れます。今後はスプリットやスイーパーも増やすでしょう。今回はかなり速球系が中心でしたね。次はよりバランスの良い配給になると思います」と期待した。
大谷の投手復帰は登板前日に突然発表された。前回のインタビューでロバーツ監督は「(ライブBPは)あと3~4回かな。オールスター前に1回登板できればと考えていますが、様子を見ないとね」と語っていたが、インタビューから12日後に電撃復帰となった。
今後の起用法について「右肘の手術(2023年9月)から時間が経ちました。イニング数さえ管理すれば大丈夫かと。私が最も注意しているのはリハビリを急がせすぎないこと。2イニング投げられるなら1イニングがちょうどいい。3イニング投げられるなら2イニングで止める。ゆっくり進めていきたいと思います。そうすれば彼は完全復活できるでしょう」とした。
ファンの間では打者で出場し、クローザーで1イニングを投げる起用法も話題になっている。ロバーツ監督は「それはないでしょう」と否定し、「試合前に準備をして、いつ投げるかを知っておくことが重要。急がないこと、慌てないことが大事です。クローザーは電話が鳴ったらすぐに準備をしなければなりません。今のところそれは正しい起用法ではない」とした。
ロバーツ監督は“リアル二刀流”を目撃し「すごいと思ってました。投げ終わってすぐバッティングサークルで打撃用ギアを着け始めるんですから。(山本)由伸が水を差し出してもいらないと言い、タオルで顔を拭いて彼が打席に建つまでの様子を感心して見ていました。ワクワクしたよ」と声を弾ませた。
一方で、佐々木朗希は6月末に復帰予定だったが、今季は構想外と一部メディアで報じられた。佐々木の状態について「投球時の痛みが完全に消えることはありませんでした。患部の右肩に痛みを取るための注射をし、今は調子がいいようです。小さなボールで練習を始め、感覚は悪くないと言っています。復帰時期はわかりませんが、私の希望としては8月中でしょうか。8月後半の復帰を期待しています」と語った。
佐々木朗希の復帰時期は?「私の希望としては…」ロバーツ監督が現在の様子明かす「今は調子がいいよう」
2025/06/23 14:35
- その他
アクセスランキング
赤や黄色の葉、秋風にひらひら 下郷・観音沼森林公園
-
10月15日から新聞週間
-
全国学力テスト2025(外部特設サイト)
-
ADDITIONAL TIME 欧州サッカー侍戦記
-
参院選2025 コンテンツ一覧
-
福島民友新聞創刊130周年特集
信頼~福島民友の現在地~
新聞の仕事や歴史 マンガで紹介 -
トヨタソーシャルフェス2025
-
全国学力テスト2025
-
民友のワークシート~新聞コンクール
-
いわきFC2025試合日程
-
みんゆうデジタルアーカイブ
みんゆうみるもん -
大学入学共通テスト
追・再試験問題 -
掲載写真とバックナンバー
注文はこちら -
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス2025【PR】 -
Smile&Smile
ふくしま子育て応援隊【PR】 -
民友ゆうゆう倶楽部
-福島県のシニアライフをサポート- -
それ、調べます
みんゆう特命係~ゆう特~ -
知る・備える・身を守る
#イイソナエ キャンペーン【PR】 -
PR TIMES
福島県内・隣県関係プレスリリース情報 -
マーケット速報
-
福島民友NEWSmart
