ジェイアール京都伊勢丹「北海道展」食中毒事故発生で謝罪　「カネフク浜形水産」で販売の海鮮弁当など

　ジェイアール京都伊勢丹（株式会社ジェイアール西日本伊勢丹）は24日、公式サイトを通じ、『夏のおいしい北海道展』で食中毒事故が発生したとし、謝罪した。

【画像】ジェイアール西日本伊勢丹は食中毒事故について該当商品や問い合わせ先を伝えた

　サイトでは「ジェイアール京都伊勢丹10階 催物場にて、6月17日（火）より開催中の『夏のおいしい北海道展』の出店店舗『カネフク浜形水産』で販売いたしました海鮮弁当類を原因とする食中毒事故が発生したことが判明いたしました 」と説明。

　その上で「該当商品をお召し上がりになり体調を崩されたお客さまは、恐れ入りますが以下に記載の専用フリーダイヤルへご連絡をいただきますようお願い申し上げます」と案内と、番号を案内。「お客さまには多大なご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げます。今後このようなことのないよう再発防止に努めてまいります」と謝罪した。

　対象商品は、『夏のおいしい北海道展』内「カネフク浜形水産」で販売された
「二種のかにといくら丼」など、同店が販売した海鮮米飯・寿司類。販売期間は、6月17日から21日正午まで販売されていたという。