『半妖の夜叉姫』完結、連載4年に幕　『犬夜叉』の新たな物語を描いた人気作

　『犬夜叉』（原作：高橋留美子）の新たな物語を描いた漫画『半妖の夜叉姫』（キャラデザイン：高橋留美子　漫画：椎名高志）が、本日25日発売の連載誌『少年サンデーS』にて最終回を迎えた。2021年9月の連載スタートから約4年の歴史に幕を下ろした。

【画像】殺生丸と妻・りんの2ショット！『半妖の夜叉姫』最終話の1ページ

　『半妖の夜叉姫』は、『犬夜叉』の登場キャラクターである殺生丸と犬夜叉の娘たちをメインにしたオリジナルストーリー。殺生丸の娘で令和の時代に生きる14歳の女子中学生・とわ、妖怪退治をなりわいにしているとわの双子の妹・せつな、賞金稼ぎでかごめと犬夜叉の娘・もろは、“妖怪と人間の血を引く半妖の少女たち”の物語。

　『犬夜叉』の新たな物語を描いた作品として2020年よりアニメ放送。そのコミカライズを人気漫画『絶対可憐チルドレン』などで知られる漫画家・椎名氏が担当し、同誌で2021年9月より連載していた。

　最終回は、現代から戦国へと帰ってこれた夜叉姫たち。戦国の世で、それぞれが迎える結末が描かれ、センターカラーで掲載されている。