中世ゴシック・ヴァンパイアRPG『シルバー・アンド・ブラッド』（略称『シルブラ』）が、6月26日より全世界で正式リリースされた。幻想的かつ耽美な世界観と戦略性を兼ね備えた本作。公式アンバサダーとしてGACKTが出演するテレビ＆ウェブCM注目を集めている。
【動画】世界観が似合いすぎ…『シルバー・アンド・ブラッド』CMに出演したGACKT
本作は、永遠の命と血をめぐるダークファンタジー。神話に登場する「最初の死者」アベルの血を受け継いだ13人の錬金術師から始まる壮大な物語が描かれ、プレイヤーはヴァンパイア、教会、人間といった三つの勢力の対立を通じて、“命”“力”“正義”とは何かを問いかけられる。
CMに出演したGACKTは「よりキャラクターに近づけるために歯を削った」と明かし、「口周りに狂気的な表情を出せる歯並びが必要だった。リアルな牙に見せるため削ったけど、翌日歯が折れた」と撮影の裏話を披露。「吸血鬼も意外と大変なんだなと思って（笑）」と語っている。
さらに、“永遠の命”について問われた際には「死があるからこそ、生に意味がある。だから永遠の命は求めない」と、自身の哲学を述べている。「時代の変化をただ傍観してしまうだけになるのではないか」とも語り、吸血鬼という存在に対する独自の視点をのぞかせた。
CMはYouTubeや各種SNSにて順次公開中。また、東京・大阪エリアでは三部作のTVCMが順次オンエア予定。「赤い血」「黒い血」「銀の血」と題された3篇で、“人間”“ヴァンパイア”“教会”という視点から物語が語られ、静謐で退廃的な映像美とともに『シルブラ』の核心に迫る内容となっている。
ゲーム内では最大300連ガチャやSSR眷属が手に入る記念イベントも実施中。プレイヤーは50体以上の眷属を編成し、変化する戦場で戦略を練りながら「月の子」として闇の勢力に立ち向かうことになる。
音楽は西木康智が担当し、声優には子安武人、釘宮理恵、鬼頭明里らが参加。現在App Store、Google Play、PCにて配信中。日本語、英語、中国語（繁体字・簡体字）、韓国語などに幅広く対応している。
この記事をSNSで伝える：
