お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、10日までに自身のYouTubeチャンネルのショート動画を公開。2日放送の日本テレビ系『1周回って知らない話』（毎週水曜 後7：00）に、妻の佐々木希が出演を果たしたことを振り返った。
【写真】渡部、妻・佐々木希“あの騒動初激白”の舞台裏
5年前のあの騒動の件について、東野幸治が「離婚も含めてみたいな真剣な話し合いの場ってあったんですか？」と聞くと、佐々木は「もう子ども寝た後にうん、もうその辺はもう話し合った」と即答。「（渡部は）すごい怖かったと思いますよ」といいつつ、何を聞いても「本当にすみません」と答えなかったという。
続けて「いまだにまだ許してはいないんです。もう経過観察中で、今、経過観察中」と2度いい、「やっぱりちょっと許せない自分もいたりとか。許した方が自分が楽になるのかなって思うんだけど、でもまだちょっとあるしな、みたいな」と複雑な胸中を明かした。
一方で「離婚するというのは、最初からあんまり頭になかった？」と問われると「いや、最初はどうしようってちょっと思いました。ちょっと、やっぱり最初はチラつきましたね。けど、ほんとに、子どものことを考えた時に、やっぱり目の前にいる子どもの前ではすごくいい父親だったんで」と吐露。
その上で「もうほんとに子どもの世話もすごいやってたし、かわいがってたんで。これで、もし離婚しちゃって、もう子どもがいつかそのこと知った時に、なんか子どもが近くにいるパパなのか、もう離婚しちゃってる離れちゃってるパパなのか、どっちがいいかなって考えた時に、なんか近くで自分のこともすごく見てくれてたパパの方がなんかいいって思うんじゃないかなって思って」と明かし、「たぶん離れてて、その事実を知ったら、うん、もう多分すごい憎くなるんじゃないかなと思ったり、なんかいろいろ考えて」とその理由を語った。
これを受け、同番組について渡部は「だからもう、大反響よ！」とコメント。スタッフから「いろいろネットニュースにもなっていたと思うんですけど、出られる経緯は？」と向けられると「『こういう話が来ているんだけど』から、すっごい打ち合わせはしていましたね。でも出るっていうのは、けっこう早めに決めていて。あの番組に出るのに、オレの話をしないのは無理じゃない？やっぱり、東野さんっていうのがデカかった。東野さんMCだから、変なことにはならないし、最終的にはよく映してくれるであろうし。（自分の）復帰後、死ぬほど世話になったのも、妻は一番わかっているので」と語っていった。
オンエアの反響について「ニュースもすごいし、反響もすごかった。身内が『よく出たし、しゃべったね』って。ポジティブな意見でいえば『4人で頑張っていきなよ』っていうことですね。（騒動当時）木村佳乃夫妻から、僕にも温かい言葉をいただいていました」と感謝を伝えていた。
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