『令和の虎』亡くなった青笹寛史さん「ご報告」発表　今後のSNSについて「新たなかたち」説明

　6月25日に亡くなった実業家の青笹寛史さんのXアカウントが10日に更新され、今後の運営が示された。

【画像】青笹寛史さん「アカウント運営に関するご報告」

　Xの「青笹@動画編集CAMP 45都市展開」に「アカウント運営に関するご報告」を投稿され、「これまで寛史が発信していた各種SNSアカウントについて、社内で慎重に検討を重ねた結果、今後は運営チームが引き継ぎ、継続して運用していくこととなりました」と発表。

　「発信のスタイルは変わってまいりますが、寛史が大切にしていた想いや、遺してくれた言葉を大切にしながら、新たなかたちで価値をお届けできるよう努めてまいります」と説明の上、各SNSアカウントやアイコンを変更するとした。

　Xはアイコンのみ変更、インスタグラムは「旧アカウント名：青笹 寛史」→「新アカウント名：動画編集CAMP【公式】」、TikTok（aotech6）は「旧アカウント名：青笹@動画編集CAMP」→「新アカウント名：動画編集CAMP【公式】」となるという。

　「また今後は、寛史本人による発信は行わず、すべて運営チームによる発信に切り替わります」とした。

　青笹さんは2016年に島根大学医学部入学。在学中に動画マーケティングコンサル業務を開始した。20年にアズール株式会社を設立。22年に同大を卒業し医師免許取得するも、医師にならずに動画マーケティングの道に進んだ。YouTube『令和の虎CHANNEL』への出演で知られる。7月4日、アズールによって訃報が伝えられた。