お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加（41）が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「皮様嚢腫になり入院と手術をしました」とのタイトルで、手術を受けていたことを告白した。
【動画】ぼる塾・田辺、皮様嚢腫で手術していた 自身の経験を詳細に語る
田辺は「実はですね、私、入院と手術をしてきました。病名は、卵巣腫瘍。卵巣腫瘍の皮様嚢腫っていうやつかな。普通は卵巣が2～3センチなのかな、私は6センチまで腫れ上がってしまって」と報告。
続けて「体系とか、そういうのは関係ないみたい。10代、20代、30代辺りの女性がなりやすい病気みたいで。本当に自覚症状なし。私はずっと、以前から言っているけど、毎月内科には通っていて、血液検査とかしたりしているんだけど。それで、CTとかを撮ったのかな、その時に『もしかしたら産婦人科行ったほうがいいかもしれないね』って言われて」と病気が判明した経緯を振り返った。
その上で「6センチくらいまで腫れ上がっていると、そのうちねじれたりとか、動けなくなるくらい痛みがくるらしいよ。私は痛みがくる前でよかった。手術の内容は、卵巣腫瘍腹腔鏡手術。お腹に5ミリくらい、4箇所開けて。手術をする前日から病院に入って…っていう感じだね。全身麻酔やって。2時間ぐらいって言われていたけど、実際手術が始まったら、その腫瘍から、さらに飛び出していたらしくて、腸のところまで到達していたみたい。それを取るのがけっこう時間かかったみたいで。1時20分くらいから始まって、起こされたのが5時ぐらいだった」と明かしていた。
概要欄では「ほんとに自覚症状なくて、言われて驚いたの。この動画がこれから同じ手術を受ける人、この病気を知らなかった人の役に立てたらと思うよ。みんなも怖いかもしれないけど病院の定期健診など受けてね！」と紹介されている。
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