6人組ボーイグループ・BOYNEXTDOORが、25日から27日までの3日間にわたり、韓国・ソウルのオリンピック公園KSPO DOMEで初の単独ツアーのファイナル公演『BOYNEXTDOOR TOUR「KNOCK ON Vol.1」FINAL』を開催した。
【ライブ写真】さわやかなパフォーマンスでファンを魅了したメンバーのソロショット
昨年12月に韓国・仁川でスタートした同ツアーは、シンガポール、マニラ、バンコク、台北、香港、ジャカルタ、日本など13都市23公演を巡回。ファイナルとなったKSPO DOMEには3日間で合計3万3000人の観客が来場した。
アンコール公演という位置付けながら、セットリストや映像、衣装まで再編成され、華やかなパーティーのような演出が施された。すべての曲がバンドアレンジで披露され、約3時間にわたる迫力ある公演が繰り広げられた。
ライブは「Nice Guy」で幕を開け、ミュージカル仕立てのステージで会場を一気に盛り上げた。MCでは「ここをファンで埋め尽くせるなんて思っていなかった。今は夢を叶えた」とメンバーが語り、「Serenade」「123-78」「But I Like You」「One and Only」とバリーエーション豊かに披露。「Fadeaway」では全員が楽しく跳ね回り、フェスティバルのような雰囲気を演出した。「I Feel Good」とロックバージョンで披露された「But Sometimes」はエネルギーに満ちたステージングを見せた。
また、RIWOOが振付を手がけた「But Sometimes」や「Step By Step」、SUNGHOによる「Dear. My Darling」のギター演奏など、メンバーの個性が光るシーンも随所に盛り込まれた。
観客はポイントダンスを真似しながらステージと一体となって楽しみ、「IF I SAY, I LOVE YOU」や「Earth, Wind & Fire」では大合唱が響きわたった。「So let's go see the stars」では観客のスマートフォンのライトが星空のような光景を演出し、メンバーたちは客席を駆け回ってファンと近い距離で交流した。
MCでは「夢の舞台であるKSPO DOMEに来てみると、ONEDOOR(ファンダム名)をすべて収めるには小さすぎるように感じる」と語り、「今後ともに過ごす日々をさらに期待しながら、前進し続けたい」と今後の活動への意欲を示した。
初ツアーを大成功で終えたBOYNEXTDOORは、8月2日、3日にアメリカ・シカゴで開催される音楽フェス『Lollapalooza Chicago』に出演予定。さらに8月20日には日本2ndシングル「BOYLIFE」をリリースする。今後のグローバルな展開にも注目が集まる。
BOYNEXTDOOR、初の単独ツアー完遂 韓国ファイナル3日間で3万3000人動員「夢を叶えた」【ライブレポート】
2025/07/30 16:00
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