元宝塚・鳳真由が結婚、お相手は建築家「彼の奇想天外な才能に日々楽しく刺激を受けています」

　　元宝塚歌劇団・花組男役スターでタレントの鳳真由（36）が31日、自身のインスタグラムを更新し、結婚したことを発表した。お相手は、建築家の中島康一朗氏。

【写真】“お相手”とともに…元宝塚・鳳真由の報告

　投稿で「宝塚歌劇団を卒業して丸9年が経ち、早いもので本日より10年目を迎えようとしています。いつもお心を寄せてくださり本当にありがとうございます」とあいさつ。「この節目に、皆様に結婚のご報告をさせて頂きます」と報告した。

　お相手は、「建築家でありアートディレクションやキュレーターと多様な世界を行き来している中島康一朗さんです」と明かし、「唯一無二の空間を作り出す、彼の奇想天外な才能に日々楽しく刺激を受けています」と紹介した。

　「お互いの感覚を大切に、敬いながら、新しい世界を切り拓いていきたいと意気込んでおります。変わらず温かくお見守り頂けますと幸いです」と締めくくった。

　鳳は、2005年宝塚歌劇団入団。2010年「虞美人ー新たなる伝説―」で新人公演初主演。その後、3回に渡り新人公演主演を務め、花組男役スターとして活躍。2016年「ME AND MY GIRL」で宝塚歌劇団退団した。その後は大学（医療経営学部）に進学し、学業のかたわら、日生劇場公演「越路吹雪に捧ぐ」、ヤマハホール「レジェンドたちのシャンソン」、「エリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート」にてフランツ・ヨーゼフ役、宝塚歌劇花組月組100周年コンサート「Greatest Moment」など出演した。舞台やイベント（ディナーショーやトークショー、司会等）にも数多く出演する。