映画『ふつうの子ども』(9月5日公開)の完成披露上映会が6日、都内で行われた。風間俊介が、主人公・唯士を演じる嶋田鉄太から「怖かった」と言われる一幕があった。
【写真】華やかなワンピースで登場した蒼井優
主人公の担任教師を演じた風間は「教室が撮影現場ではなく、教室だったんです。監督が子どもたちには、ありのままでその場にいてほしいと願いをこめていたので、本当に自由になってました。良い時は褒めて、叱る時は普通に叱ってたんです」と振り返り、「撮影がない時間も『さっき約束したのに守られませんでした』と普通に言ってました。本当に生徒と先生でいました」と撮影の様子を明かした。
続けて、風間は「鉄太くんと別の作品で一緒だったのですが、『あの時は怖かった』って言ってました」と苦笑い。嶋田は「本当に怒ると怖いです」と言いつつ、「あ、もう一個の方も見ていただいて」とすかさずアピール。風間は「今日は良いのよ」とツッコミながらも温かく見守っていた。
今作は、『そこのみにて光輝く』(2014年)、『きみはいい子』(15年)の監督・呉美保氏と脚本・高田亮氏が3度目のタッグを組んだ、オリジナル新作映画。自らも親となった監督と脚本家の2人が、今の日本に生きる子どもたちと、彼らと同じ時間に向き合う大人たちにフォーカスした最新作となる。
イベントには、主人公・唯士役の嶋田、唯士が恋心のようなものを抱く、大人びた同級生・心愛役の瑠璃、2人と一緒に“環境活動”を始める陽斗役の味元耀大、唯士の母親・恵子役の蒼井優、唯士の担任教師・浅井役の風間、心愛の母親・冬役の瀧内公美、呉美保監督が登壇した。
風間俊介、生徒役から本音「怖かった」 撮影外でも先生のまま「良い時は褒めて、叱る時は叱ってた」
2025/08/06 19:17
- 映画
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