東宝は28日、俳優・吉沢亮・横浜流星共演の映画『国宝』(李相日監督)が「第98回米国アカデミー賞国際長編映画賞」の日本代表作品に決定したことを発表した。
【写真】珍しい2ショット!?ジャケット姿でビシッと登場した吉沢亮&井口理
李監督にとって、『フラガール』(2006年)以来、2度目の代表作品。今後は、米国アカデミー会員の審査を経て最終選考の15本が発表され、さらにそこから5本に絞られたノミネート作品が発表となり、受賞作が発表される「第98回アカデミー賞授賞式」は、2026年3月15日(現地時間)行われる予定となっている。
同作は黒衣として3年間歌舞伎の世界に身を置き、その体験をもとに執筆した吉田修一氏による同名小説を、実写映画化。任侠の一門に生まれながら、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄が、芸の道に人生を捧げ、やがて“国宝”と称される存在になるまでの50年を描く、壮大な一代記。
喜久雄を吉沢、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜が演じた。共演は、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜、三浦貴大、見上愛、黒川想矢、越山敬達、永瀬正敏、嶋田久作、宮澤エマ、中村鴈治郎/田中泯、渡辺謙。
日本での公開前から、カンヌ国際映画祭監督週間や上海国際映画祭で話題となり、公開77日間でついに観客動員数782万人、興行収入は110.1億円を記録。邦画実写としては22年ぶりの100億円突破を果たした。また、歴代の興行収入ランキング(※興行通信社調べ)では、邦画実写において、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開、173.5億円)、に次ぐ第2位となっている。
映画『国宝』、米国アカデミー賞国際長編映画賞日本代表作品に決定 李相日監督は『フラガール』以来2度目の代表作品
2025/08/29 09:13
- 映画
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