お笑いタレントのとにかく明るい安村が29日、東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー2025」内で行われた、タカラトミー「黒ひげ危機一発 50周年記念ステージ」に登場した。
【画像】50年前に発売された初代『黒ひげ危機一発』
安村は、オレンジのバンダナにパンツ一丁という“初代”黒ひげ姿でタルの中から登場。タカラトミーの富山社長が剣を刺すと勢いよく飛び出し、「安心してください。はいてますよ!」の定番ネタで会場を沸かせた。
続けて、四字熟語の「危機一髪」ではなく、タルに剣を刺す“一発”で勝負が決まることから「危機一発」としている商品名に対し、「我々、一発屋芸人をやってますので、『発』をよく書きます」と苦笑しながら共通点を語った。
「黒ひげ危機一発」は、当時の開発者たちが神奈川県・鎌倉で行ったアイデア合宿から生まれた商品。50周年を迎える今年、鎌倉でのコラボレーションイベントも予定されている。これに安村も「僕も鎌倉で“一発屋合宿”をやりたい。以前、一発屋芸人のクイズ大会を開いたらお客さんが30人しか来なかったので、新しいネタをみんなで考えたい」と語り、仲間との“新ネタ合宿”構想を明かした。
イベント後の代表質問では、「黒ひげ危機一発」50周年にちなみ、自身が50歳になったときの目標を問われ、「黒ひげくんのキャラクターになって、世界中で発売されたい」と商品化を熱望。さらに「(50個限定で受注販売される198万円の)純金の黒ひげも買いたいし、おいしいものもいっぱい食べたい」と笑顔を見せた。
また、この夏の“危機一髪”エピソードとして「カナダでネタをやった帰りに、エア・カナダのストライキで飛行機が欠航。直行便の予定がデトロイト経由になり、ぎゅうぎゅうのエコノミーの真ん中で14時間過ごしました。太ももの裏にあせもができました」と苦笑交じりに明かした。
「黒ひげ危機一発」は、1975年の発売以来、これまでに世界47以上の国と地域でパーティーゲームとして親しまれ、累計出荷数は2000万個以上となっている。スタンダード版としては7代目「黒ひげ危機一発」が7月5日に発売され、勝敗ルールを発売開始当初に戻す形で“飛び出したら勝ち”に変更し話題を集めている。
とにかく明るい安村、198万円の純金『黒ひげ危機一発』を「買いたい!」海外での“危機一髪”体験も告白
2025/08/29 16:40
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