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北村一輝、ヒロイン・桜田ひよりの父役 『ESCAPE』で謎めいた社長熱演「胸が高鳴っています」【コメント全文】

2025/09/08 05:00

  • エンタメ総合
『ESCAPE それは誘拐のはずだった』に出演する北村一輝(C)日本テレビ

 俳優の北村一輝が、桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める、日本テレビ系新水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(10月8日スタート 毎週水曜 後10:00)に出演することが8日、発表された。桜田が演じるヒロインの父親で、謎めいた社長の八神慶志を演じる。

【写真】手錠でつながれ…社長令嬢と誘拐犯の桜田ひより&佐野勇斗

 今作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていくノンストップヒューマンサスペンスドラマとなる。張り巡らされる包囲網と迫りくる数々の追っ手。2人は何から逃げ、どこに辿り着くのか。

 北村は、結以の父で日本有数の製薬会社の社長・慶志を演じる。慶志は創業者の八神恭一と血縁関係はなく、養子縁組をする形で八神製薬を継いだ。妻の結花との間に待望の娘・結以を授かったが、結以の誕生と引き換えに結花は帰らぬ人に。その後は結以を愛娘としてだけでなく後継者としても意識し、厳しくも大切に育ててきた。しかし、4年前に結以の“ある秘密”を知り、親子の関係に変化が起きた。そして、結以は20歳のバースデーパーティーで何者かに誘拐されてしまう。

 結以を無事に救出すべく、慶志は手段を選ばず動き出す。優秀な信頼する部下や、ときに警察幹部にも圧力をかけ、捜査の網を張り巡らせる。しかし、“誘拐された娘の父親”という被害者の立場ながら、慶志にはどこか謎めいた言動が見え隠れする。そして彼の行動が、2人の逃亡劇を“日本中が注目する大事態”へとエスカレートさせていく。

【コメント】
■北村一輝(八神慶志役)
秋元プロデューサーから、今作の生まれた背景、作品に懸ける並々ならぬ熱意を伺い、心を大きく動かされました。リアリティを追求するというより、どこかアメコミやヒーロー作品を彷彿(ほうふつ)とさせる大胆な世界観に迷いもありますが、言動の端々からさらなる秘密があることを感じさせる役どころに不思議と胸が高鳴っています。皆さんも楽しみにご覧ください。

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