アイドルグループ・乃木坂46が7日、東京・明治神宮球場で『真夏の全国ツアー2025』ツアーファイナルを開催した。7月30日に発売した39thシングル「Same numbers」のセンターを務め、座長としてツアーを引っ張ってきた四期生・賀喜遥香(24)が、本編ラストの曲である「Same numbers」の前に、同ツアーへの思いを語った。以下、スピーチ全文。
【ライブ写真51枚】10回目の神宮!最高の笑顔を見せる乃木坂46
「改めてお話させていただくんですけど、私は今年の夏の目標がいくつかあって。まずは3期生の皆さん。3期生の皆さんは、今もだけど、今までも9年間、すごく重い物を背負って活動されてきたと思うんです。だから、今年の夏は、その背負っているものを少しおろせるような、そして私がそれを背負えるようなで、何も不安に思うことなく、私への心配とかも何も考えないで、3期生さんみんなで楽しんでほしいなっていうことが1つ。
次に、同期の4期生とスタッフの皆さんは、私が乃木坂46に加入してからずっとお世話になってきて、たくさん支えていただいたんですけど、たくさん迷惑や心配をおかけしてしまう場面が今まであると思うので、今年こそは『かっきーがセンターだからもう安心。全部任せられる!』ってみんなに思ってもらうこと。
そして後輩のみんなには、安心していろんな挑戦をしてほしいなって思っていて。新しい自分を見つける挑戦だったり、自分の持ってる才能を伸ばす挑戦だったり。あと全国回った時に、おいしいご飯がいっぱいあるので、おいしいご飯をお腹いっぱい食べて、楽しいお話をいっぱいして、『今年の楽しかったな』っていう思い出をいっぱい作ってもらうこと。
そして、乃木坂46のことを好きで言ってくださるファンの皆さん皆さんにも『かっきーがセンターでよかった』、『かっきーなら安心だ』って思って、心の底からライブを楽しんでもらって、皆さんそれぞれの推しメン、ヒロインと楽しかった夏の思い出をいっぱい作ってもらうこと。これが私のこの夏の目標でした。
みんなに心置きなくこのツアーを楽しんでほしくて、私はこの夏、自分と戦って頑張ってきた夏だったなと思います。やっぱり何回この場所に立たせていただいても、慣れることって全くなくって。数年乃木坂46で活動させていただいて、先輩になったぞっていう、今でも、圧とかプレッシャーとか責任とかがわあってなっちゃって、夜に1人で泣いちゃったりする時もいっぱいあった。ツアーを通してもう絶対に泣かないぞって決めてたんですけど、神宮公演4日間はなんかわからないけど全部泣いてたし、涙が出ちゃって。悔しいとか不安とか安心もあるのかもしれない。そんな涙が流れちゃったりとかして。泣いてる自分と向き合うと、『自分ってあんまり成長してないのかもしれないな』って思って落ち込むこともあったんですけど、今日このステージに立って、皆さんがこのライブを心の底から楽しんでくださってる笑顔を見て、このステージに立ってるメンバーの楽しそうな笑顔を見て、そして神宮最終日始まる時に、私たちをステージに送り出してくださったスタッフの皆さんの表情を見て、ちょっとはこの目標達成できたかなって思いました。私もこの夏、すごく楽しかったです。それは、私のことをたくさん支えてくれて、愛で包んでくださった皆さんがいてくださったからです。本当にありがとうございました。
皆さんからたくさん愛をいただいたので、この夏ずっと一緒に走り抜けてきたこの曲を通して、皆さんに愛と感謝をお返しできたらと思います。それでは、最後の曲に行きたいと思います。今年の夏、すごく楽しかったです。ありがとうございました。皆さんのことが大好きです!」
“全員がヒロイン”をテーマにした『真夏の全国ツアー2025』。7月4日よりスタートし、全国7都市16公演で総動員数は26万人、うち9月4日~7日にわたり4公演を開催した明治神宮野球場公演では15.2万人を動員した。記念すべき第10回を迎えた明治神宮野球場公演では、4日間を通して約120曲を披露した。
乃木坂46賀喜遥香「自分と戦って頑張ってきた夏だった」 神宮最終公演で語った“目標”【スピーチ全文】
2025/09/08 00:32
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