俳優の古村比呂（59）が、19日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』（月～金 後1：00）に出演。離婚を考えていたときの子どもの様子について振り返った。
【写真】「素敵ですね」「ホントに天使」孫娘＆息子＆義娘との“顔出し”家族4ショット披露の古村比呂
離婚して3人の息子を引き取って育てた。司会の黒柳徹子が「子どもたちは離婚するってわかってたんだって？」と聞くと、「そうなんです。突然の別居だったんですね。それから2年くらい別居生活で。私の気持ちは決まってたんですけど、子どもが多感なころだったので、様子をみながら言えるときに言おうと思っていて」と振り返った。
そして「2年くらい経ってから、私のほうから1人ひとり『お話があるから』って。そしたら3人とも『わかってたよ』って。当時はママと呼ばれていたんですけど、『ママが離婚したいって思ってたのわかってた』『でも、こっちからは聞いちゃいけないオーラが全開で聞けなかったんだよ』って」と説明。さらに「『だから今、ちゃんと言ってくれてうれしかった』と。2年間ずっとお見通しだったんだなってびっくりしました」と驚いたという。
黒柳が「息子たちは、あなたのことをよく理解してくださっているんですってね」と聞くと、「家の中では第1の同居人である、友であるという意識で。ダメな部分もさらけ出しますし、相談事もします」と話した。
古村は俳優・布施博（67）と1992年に結婚、3人の子どもを授かり、おしどり夫婦と呼ばれていたが、2009年に離婚成立を発表した。
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