TOKIOの元メンバー・山口達也氏(53)が22日、自身のXを更新。アルコール依存症の現在の症状について明かした。「あの日から丸5年」との書き出しで、自助グループの親友が亡くなったことを伝えた。
【画像】長文で…山口達也氏「あの日から丸5年」で胸中をつづる
山口氏は「あの日から丸5年私の繋がっている自助グループでは“バースデー”と表現する。底つきを無駄にしてはいけない。あの例えようのない日々があったからこそ、今の私がここにいるのだ。今年も今日という日を迎えられた事、仲間に感謝しかない。そして私を支え、心配をしてくれた人達にも。本当にありがとう。そしてこの夏、5年前に繋がった自助グループで共に歩んできた親友が、他界した」と報告。
続けて「毎朝彼から挨拶と周りへの感謝、どんな気持ちで今日一日を過ごしていきたいのかなど、LINEが届くのが日課でした。あの日、いつものLINEのやり取りがあった数時間後、突然の訃報だった。彼はまだ私より随分と若い。とても悲しく、寂しく…。最良の言葉が未だ見つからない。「もっと何かできたんじゃないか、違うやり方があったんじゃないか」。大切な人を失った経験のある人ならそう思い、自分を責めてしまうのではないだろうか。私も同様、どうしてもそう考えてしまう。大切な人がいなくなってしまった今、自分には何ができるのだろう…」との葛藤を記した。
その上で「後悔だけはしたくない。やれる事は全てやったんだ。うん、だから後悔はしていない。そう考え、時間がかかったとしても事実を受け入れ、自分の命がある事に感謝しながら生きていくしかないのだと思う。君にとっては足りなかったかもしれないけど、そう言わせてください。「自助グループに繋がって、仲間や周りの人達の支えのおかげで寿命を延ばしてもらっている」と彼はよく話していました。私も同様で、今日も私は周りの人達に“生かされている”。彼の命の火が消えたとき、私はこれからも真っ直ぐ強く生きていかなければと、背中を押され、力をもらい、そして人生自体を諦めてはいけないのだ、とあらためて心に誓った」と決意をつづっている。
山口達也氏「あの日から丸5年」で胸中 自助グループの親友が亡くなり喪失感も「人生自体を諦めてはいけない」
2025/09/23 12:02
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