絵本『アンパンマン』などを発行する出版社・フレーベル館が26日、公式Xを更新。きょう最終回を迎えたNHKの連続テレビ小説『あんぱん』について感謝をつづった。
【写真】絵本『アンパンマン』出版社・フレーベル館、感謝のコメント(全文)
ドラマ『あんぱん』の公式Xが、最終回のオフショット写真を投稿。「応援していただいたみなさま、ここまでのぶと嵩と一緒に走り続けていただき、本当にありがとうございました!」などと視聴者に感謝を伝えた。
フレーベル館はこの投稿に対して「心温まる朝の時間をありがとうございました とっても楽しい半年間でした」と、笑顔の顔文字などを添えてコメントした。
■フレーベル館による『アンパンマン』の紹介文
「アンパンマン」の原点
昭和48年(1973年)、フレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」10月号に『あんぱんまん』が掲載されました。子ども向けに描かれた最初の「アンパンマン」です。
「幼児向け絵本だから」という理由から、タイトルはカタカナ表記ではなく、ひらがなで『あんぱんまん』と表記されました。
『あんぱんまん』は幼稚園・保育所向けの月刊絵本として子どもたちの手に渡り、じわじわと人気を得ていきました。
当時、多くの幼稚園や保育所には子どもたちに何回も読まれて、ボロボロになった『あんぱんまん』の本があったそうです。
今も昔も「アンパンマン」の一番のファンは子どもたちでした。
『あんぱんまん』の人気は子どもたちからどんどん広がっていき、大人気のロングセラー作品となりました。
名前はひらがなの「あんぱんまん」からカタカナの「アンパンマン」へ、そして見た目も時代とともに少しずつ変化しましたが、「アンパンマン」にやなせたかし先生が込めた思いは最初からずっと変わらないものだと私たちは考えています。
私たちはこれからも原点である絵本『あんぱんまん』と、やなせ先生の思いを大切に守っていきます。
絵本『アンパンマン』出版社・フレーベル館、ドラマ『あんぱん』に感謝つづる「心温まる朝の時間」 きょう最終回
2025/09/26 11:49
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