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『じゃあ、あんたが作ってみろよ』キャスト14人を一挙紹介 夏帆、竹内涼真、中条あやみら豪華な顔ぶれ

2025/10/07 06:20

  • エンタメ総合
火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』より(C)TBS

 俳優の夏帆、竹内涼真がW主演を務める、TBS系火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(毎週火曜 後10:00)が、7日にスタートする。今回は、物語を彩る豪華なキャスト14人を一挙紹介する。

【写真多数】豪華キャストを一挙紹介!夏帆、竹内涼真、中条あやみら豪華な顔ぶれ

 同作は谷口菜津子氏の同名漫画(ぶんか社)を原作に、「料理」をきっかけに男女の価値観や“当たり前”を見直していく再生ロマンスコメディ。恋人のために料理を作り続け自分を見失った山岸鮎美(夏帆)と、「料理は女が作るもの」と思い込む亭主関白な海老原勝男(竹内涼真)が、別れを経て成長していく姿を描く。

 夏帆が演じる山岸鮎美は、ハイスペックな男性と結婚し安定した人生を送るために努力を惜しまず、“モテ”に全ベットしてきた女性。その努力が叶い、ハイスペックな海老原勝男と付き合うことに。交際が始まってからは、勝男のために勝男の好きな料理を献身的にふるまってきたが、ある人との出会いから「自分の好きなものとは?」と“自分らしさ”を考えるようになり……

 竹内涼真が演じる海老原勝男は、令和の時代には少し珍しい「料理は女が作って当たり前!」と思っている男。勝男は鮎美の手料理に対しなにかと一言多いが、悪気はなく鮎美のためを想って言っている。自分は完璧と信じて疑わない自信家で、鮎美に完璧なプロポーズをするが……彼女の返事はまさかの「無理」。順調だったはずの二人だが、鮎美のその返事の意味とは……

 中条あやみが演じる柏倉椿は、勝男が鮎美と別れてから始めたマッチングアプリで知り合う女性。通販会社の社長で、明るく思ったことをすぐ口に出してしまう無邪気さもあり、細かいことは気にしない一面もあるが、実は“ある過去”を忘れられずにいる。勝男にとって良き相談相手であり、勝男の背中を押すキーマン。

 青木柚が演じるミナトくんは、勝男と別れたばかりの鮎美の前に現れる酒屋さんの店員。“勝男ファースト”ゆえ自分の好きなものから遠ざかっていた鮎美に、新しいお酒の世界を教える。そして2人は次第に距離を縮めていくことに。好きなことに実直でストレートに気持ちを伝える真っ直ぐな性格だが、恋愛においては一筋縄ではいかない一面がありそうで……

 前原瑞樹が演じる白崎ルイは、料理好きで、同棲中の彼女の家でも料理全般を担っている。「料理は女がするもの」と信じて疑わない勝男を冷ややかな目で見ているが、なんだかんだ放ってはおけない優しく面倒見の良い、勝男の良き理解者。鮎美との別れを機に、彼女の気持ちを理解しようと料理に奮闘する勝男の姿に心を動かされ、料理の楽しさや工夫を教えることで勝男を支える。

 サーヤ(ラランド)が演じる吉井渚は、鮎美を偶然担当したことをきっかけに急速に仲を深めていく。自分の好きなことに実直で、他人に左右されずに自由に生きている。渚の生き方は、自分を見失っていた鮎美に強烈なインパクトを与え、鮎美の小さかった世界を広げていく。

 楽駆が演じる吉井太平は、音楽系バーを営む。天真爛漫で自由な渚と比べ、大人の余裕と落ち着いた雰囲気を持つ、我が道を行く渚を大きな心で包み込む仏のような夫。勝男と別れて渚のもとに突然押しかけた鮎美のことも、居候として快く迎え入れる。職業柄、店に出入りする人たちのあらゆる秘密に精通しており、鮎美と急接近するミナトのことも知っているようだが……

 杏花が演じる南川あみなは、勝男の後輩で入社2年目の女性社員。今どきの若者で、昭和の価値観を持つ勝男に嫌悪感を抱いており、歯に衣着せぬ物言いで鋭い指摘をし、勝男に新たな気づきを与える存在。自信満々だった勝男が鮎美にフラれて自信を失い、本音をさらけ出す姿に同情して話を聞くうち、良き相談相手となっていく。

 平原テツが演じる高田義史は、勝男、白崎、南川らと飲みに行くなど部下との関係は良好。ただ「白崎の彼女料理作ってくれないの?」「海老原たちはパーフェクトカップル」などと、デリカシーのない、古い常識や価値観にとらわれた昭和脳ぎみなところもある。鮎美にフラれて自信を失う勝男を励ます。

 安藤輪子が演じる佐々木早紀は、鮎美がハイスペック彼氏と付き合っていることをうらやましく思っている。

 橘優輝が演じる榊原俊平は、古い価値観を持つ勝男が、“完璧な男になるためのバイブル”だとして信じているトレンディドラマ「フォーエバーラブは東京で」の主人公。俊平は、恋に仕事に“真っ直ぐバカ”な熱き青年。通称“しゅんぴ”。田舎から上京したばかりの俊平が都会で恋に落ち、東京の荒波にもまれながらも婚約に向けて奮闘する

 青島心が演じる長坂真理は、古い価値観を持つ勝男が、“完璧な男になるためのバイブル”だとして信じているトレンディドラマ「フォーエバーラブは東京で」の主人公。真理は、田舎から上京したばかりの俊平が都会で恋に落ちる天真爛漫で可憐なヒロイン。

 池津祥子が演じる海老原陽子は、味噌汁の出汁にこだわる夫・勝に対し、陽子が内緒で使用しているものとは…。

 菅原大吉が演じる海老原勝は、勝男にとっては憧れの人であり、勝男が古い価値観を持ってしまった原因の一人。

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