JR東海リテイリング・プラスは、駅弁ブランド「車窓食堂」のフラッグシップ商品『特製幕之内御膳』のリニューアルを発表した。
【画像】『特製幕之内御膳』新パッケージ&東海道新幹線の社内で味わう様子
同社の駅弁製造は日本食堂株式会社(食堂車のレストラン)をルーツに持ち、2022年10月に“お客様の旅を豊かな時間にする”という想いのもと「車窓食堂」ブランドを発足。
3周年を迎え、あらためて、食事としての美味しさだけではなく、“東海道新幹線でのときめく体験として感じていただきたい” という思いから、ブランドストーリーを見直した。「おいしい旅を、駅弁から。」のキャッチコピーで展開し、ブランドサイトを新規開設した。
そして、2007年の発売から長年愛されている駅弁『特製幕之内御膳』をリニューアル。「関東、東海、関西の東海道の名物を一度に味わえる贅沢な一折」というメインコンセプトは守りながら、メニュー構成を見直し、幕の内弁当の名わき役である煮物のレシピを一から見直し、さらにおいしく、「車窓食堂」ブランドのフラッグシップ商品として親しまれるよう装いとなる。
■駅弁『特製幕之内御膳』リニューアルポイント
上段:関東地域の味わい、中段:東海地域の味わい、下段:関西地域の味わい
<深川めし>
東京・深川発祥の郷土料理。あさりを煮込んだ汁をご飯にかけた漁師飯がルーツ。
<幕の内三種の神器>
焼魚、玉子焼き、かまぼこは幕の内弁当の三種の神器と言われる。
<天ぷら,はりはり漬>
天ぷらは「江戸の三味」の1つと言われ、はりはり漬は神奈川県三浦市の郷土料理。
<味噌田楽>
日本各地で古くから親しまれる味噌田楽、東海三県では豆味噌や赤味噌が使われることが多い。
<味噌カツ,海老フライ>
みそカツの始まりは、屋台でどて煮の鍋に串カツをつけたことと言われる。
<鰻のせご飯>
名古屋名物ひつまぶしの由来は、お櫃の中で鰻とご飯をまぶす(混ぜる)ことから。
<ちりめん山椒ご飯>
昭和半ば頃、京都の料理人が手土産やおすそ分けとして作り始めたと言われる。
<関西風煮物、黒豆>
関西風出汁はかつおや昆布を合わせた、上品で風味豊かなオリジナル出汁。
<芋たこなんきん>
古くから女性が好む食材の代名詞を指す、関西で生まれたと言われる慣用句。
※各説明文については諸説ある
商品概要
発売日:2025年10月7日(火)
価格:1600円(税込)
東海道新幹線で長年愛される駅弁、リニューアル 『特製幕之内御膳』メニュー構成を見直し【一覧】
2025/10/03 15:45
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