元乃木坂46で俳優の与田祐希(25)が、10月16日から放送を開始するMBSドラマ特区『死ぬまでバズってろ!!』で主演を務める。今年2月にグループを卒業して以来、与田にとって初の地上波連続ドラマ出演となるこの作品は、現代のSNS社会を舞台に描かれる衝撃のインターネット・サスペンス。26歳のバツイチ・フリーターで、正義を振りかざす“告発系インフルエンサー”という難役に挑む与田に、芸能人にとっては切っても切り離せないSNSについての考え方について聞いた。
【撮り下ろしカット多数】金髪姿で”あざとポーズ”を完璧に決めた与田祐希
■自分がバズることはグループにとって大事なこと
――今回の役づくりでは、髪を明るく染められて作品に臨まれましたが、髪を染めたことで変化はありましたか?
【与田】普段の服装が難しくなりました(笑)。劇中での衣装は、ギャルっぽいものが多くて、ノースリーブやタンクトップ、ショーパンなど普段はあまり着ないものばかりで、明るい髪が似合うんです。でも、私は普段スウェットなど着やすいものが多いので、今まで違和感なく着ていた服が合わなくなってしまい…。だるだるの服を着ると地元のコンビニにいるやんちゃな子たちみたいになっちゃうんです(笑)。
――確かに…(笑)。金髪姿で演じた“タパ子”こと加菜子は、バズることに命を懸けていましたが、乃木坂46時代に「バズりたい」と思ったことはありますか?
【与田】もちろんありました。自分がバズって知ってもらえることはグループにとってはすごく大事で。私がきっかけで乃木坂46を知ってライブやイベントに来てくれる人が増えたこともあったので、グループに貢献できていると感じて(バズることは)うれしかったです。
■10代の頃は毎日エゴサばかり「嫌なことを書かれても…」
――バズるためのコツはあるんですか?
【与田】むしろ意識してバズらせようとするより、ふとしたことがバズることの方が多かったです。だからわからないものだなと思っていました。バラエティー番組に出た時に、私が普通だと思って話していたことが、ほかの人から見たら変わっていたみたいで話題になっていたり(笑)。私が一番覚えているのは『ヤギと大悟』(テレ東系)に出た時は特に反響が大きかったです(笑)。
――そんな何がバズるか分からない世の中ですが、今回大きなテーマとなっている“SNS”について、与田さんはどう捉えていますか?
【与田】難しいですけど、SNSは人を輝かせることもあれば、悪い方向に変えてしまうこともあって、武器にも鎧にもなると思います。10代の頃は毎日エゴサばかりして一喜一憂していましたが、今は情報解禁の時に反応を確認するくらいで、あまり見なくなりました。嫌なことを書かれてもいちいち傷ついていられないなというのは10代の頃にすごく感じました。自分が嫌な言葉は見ないように設定できますし、今はあまり左右されないです。良くも悪くも強くなったなと思います。
■ドラマ特区『死ぬまでバズってろ!!』
MBS :10月16日(木)より毎週木曜 深0時59分~
テレビ神奈川 :10月16日(木)より毎週木曜 後11時30分~
チバテレ :10月17日(金)より毎週金曜 後11時00分~
テレ玉 :10月22日(水)より毎週水曜 深0時00分~
とちテレ :10月23日(木)より毎週木曜 後11時30分~
群馬テレビ :10月23日(木)より毎週木曜 深0時00分~
与田祐希、SNSは「武器であり鎧」 エゴサばかりして一喜一憂していた時期も「今は強くなった」【インタビュー】
2025/10/12 09:00
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