ウエストランド井口、『NHK新人お笑い大賞』初審査員務める　結成10年未満対象とした若手の登竜門

　お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が、若手芸人の登竜門『令和7年度 NHK新人お笑い大賞』の審査員を務める。

【写真】『NHK新人お笑い大賞』本戦出場8組の出演順

『NHK新人お笑い大賞』は結成10年未満（ピン芸人の場合は現在の活動を開始して10年未満）を対象とした賞レース。本選に残った8組を4組ずつAブロック、Bブロックに分け、それぞれから勝ち残った2組で決勝戦を行います。ネタ時間はいずれも4分。今年度は284組が予選に参加した。

　9日にNHK大阪で出場者発表・ブロック分け抽選会が開かれ、8組の本戦進出が発表された。cacao、家族チャーハン、金の国、豪快キャプテン、生姜猫、マイスイートメモリーズ、ヨネダ2000、四千頭身が優勝を目指して熱い戦いを繰り広げる。

　8組の戦いを見守る審査員を、井口をはじめ、有野晋哉（よゐこ）、奥田修二（ガクテンソク）、里見まさと（ザ・ぼんち）、清水ミチコ、YOU、渡辺正行が務める。初参加は井口と有野。

　なお、26日午後4時からNHK総合で生放送。司会はフットボールアワーと平塚柚希アナウンサー。