『劇場版「鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来』が全国で絶賛公開中。声優の石田彰に取材し、猗窩座を演じる思いについて語ってもらった。
【画像】強すぎる…!石田彰が演じた猗窩座
■猗窩座の”強さ”への疑いを持たれないように
――2020年の無限列車編を経て、テレビアニメでの登場はありましたが、またこうして猗窩座が戦うのは久々ですよね。今回はサブタイトルが「猗窩座再来」となっていますが、どのような思いで収録に臨まれましたか。
石田:前回の劇場版もそうでしたけど、すごい強い敵という立場で出てきます。こういう戦闘もので敵が強いことは本当に必須条件になると思うので、自分の中でも、観ていて”猗窩座って強いんだ”ということに疑いを持たれないようにしっかりやらなきゃ、みたいな、そういう気構えもありながら臨みました。
――心持ちとしては、緊張なのか、それともワクワクするような感じでしたか。
石田:緊張とワクワクでいったら緊張の方が勝っていますが、前回の劇場版に比べたら、間にテレビシリーズで何回か挟んでいますし、その点ではちょっと和らいでいました。
■プレッシャーとともに臨んだ無限城編で改めて見えた”猗窩座”
――実際に映画をご覧になっていかがでしたか。
石田:最初に取り組む前は、今回”猗窩座の見せ場がある”という情報だけで臨んだのですが、台本を読んでみたら、猗窩座がフィーチャーされているけど、猗窩座だけの物語ではないということで、1本の映画でこれだけのエピソードが見られるというのは盛りだくさんだなと思いました。
――今作に出演して、改めて感じた鬼滅の刃という作品の魅力を教えてください。
石田:大勢の隊士たちがいて、たくさんの鬼たちがいて、それぞれにドラマを抱えていてというのがうまく絡み合って、1つの大きな流れになっているというところが、『鬼滅の刃』という作品の大きなポイントになっていると想像しています。
この作品に参加する前から、「猗窩座は人気あるんですよ」って言われて、「おいおい、そんなプレッシャーをかけるなよ」って思いながら臨んだのですが(笑)。でも、なんで人気があるんだろうっていうのが、今回のストーリーの展開でちょっとわかったような気にもなりました。声優という架空のキャラクターに声を当てて担当するという仕事において、キャラごとに愛してくださっている人が確実にいるのは勿論ですが、その度合いがこれだけ大きい役に出会う機会をもらえることはそんなに多くはない。そこを無事やりきれた…評価はこれからなので、今はまだやりきれているのかどうかわかんないですけど、一応最後までやらせていただけたのは、ありがたいことだなと今思っています。
石田彰、『鬼滅の刃』猗窩座を演じる思い 強さに疑問を持たれないよう
2025/10/28 12:00
- アニメ
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